閑古鳥だった有名ラーメン店の行列も復活。そんなに美味かったっけな
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
いつもながらの行き当たりばったり。今回は最初のお題を「西海岸でドライブ」としておりました。
それなら軽快な感じかなぁ、とBPMを160にして作り始めまして。
ピアノのトラックを作り始めて早々に「西海岸」は取り下げ。
よく考えたら西海岸行ったこと無いし、車も乗らないし。ちーっともイメージ湧きません。
一通りワンコーラス分のクリップが出来る頃には海辺から山へと移動しておりましたとさ。
ベースを付けて、ドラムを作り始めました。
イントロが
なにやら変拍子で。7拍子が挟まったクリップになっておりました。こういうの困るんだよねぇ。
なにしろドラムはガチで一小節も叩けないし。
ギターもガチで弾けません。そもそも弾ける楽器があるのか、てぇ話。
自信ゼロなイントロのドラムが付いて、Aメロに突入。
あっれぇ?
何だかせわしない感じになっております。
軽快でもなけりゃ疾走感があるわけでもなく、ただただ大慌てな感じになっております。
少し遅くするか…
テンポを遅くするのはカンタン。BPMを変えれば良いだけ…
…と言うわけにも行かない様でして。
製作途中でテンポを変更するとあちらこちらに破綻が生じるわけです。
今回だと例えば
1.
せっかく調節した音の切れ目が間延びしてニュアンスが変わっちゃう。
スピードが遅くなる分音符の切れ目も長くなって、音の区切りのつもりがカチッと切りましたみたいになります。
そうなると、はっきりくっきりしゃべったみたいになって印象がきつくなるのね。
そこで、あらためてそれぞれのゲートタイムを調節しなくてはなりません。
2.
シンバルのシュワワーンがカシャカシャカシャになっちゃう。
シンバル2枚を交互に叩いて段々音を大きくするアレ。
打ち込みでも同様に2枚を交互に鳴らしてベロシティを15くらいから100くらいまで段々大きくするようにして作っております。
音と音の間が開いちゃうからシュワワーにならずカシャカシャになって来ちゃう。
8分だったのを三連符とかにしないとダメかも。
3.
そもそもてきとーに作ったフレーズ達のアラが丸見え。
返す言葉もございません。
他にも、オーディオのトラックがある時にテンポを変えると再生スピードも変わるからピッチが変わって音痴になったり。
そんなわけですから、テンポは最初にカチッと決めるべきものなのだと思います。
たいてい
速めになるのがド素人。ではないかと。
こちとらド素人ですから、いつも速めです。
実際は、気持ち遅めで作る方がスピード感が出る事が多かったり。
ゆったりした曲もていねいに表現出来たりするみたい。
世の中BPM=120と言うのがある意味基準になっている気もして。
大抵のDAWはデフォルトがBPM=120だし。これ、て1拍が0.5秒だからなのかな。
クラシックだとBPM=120でもアレグロの世界に入るから速い方なのにね。
でもポピュラーでも8ビートと言うと120は速い方なんだって。
普通の人の心拍数がせいぜい100ぐらいだからかな。
とりあえず160にしちゃうimoimoはよっぽど落ち着きのない人みたいです。
今回は頑張って減速しまして、どうにか145まで持って行きました。
あぁ。チョコマカしたい。
そんなこんなでお粗末様でした。
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