なにやら宅配寿司がえらい人気の様で。どこも100分待ち
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
新品のPCをゲットしたので、どうせならタダでDTMマシンにセッティングするのを記録しようと思います。
←準備編へ
DAWを
そろそろ入れようかなと。
音楽やろう、て時には楽器と録音機材はあった方がやりやすいよね。DAWはそのための柱になるものでして。
お仕事PCなら大抵「まず入れよう」て思うであろうオフィスソフトとか。デザイナーさんならとりあえずイラレを入れるよね、と言うのと同じ様なものです。
因みにDigital Audio Workstationの略です。実機もあるのね。
内容的には、昔のMTRとシーケンサとミキサーをひとまとめにした様なものです。譜面作って、演奏して、録音して、仕上げをする道具なの。
昔からあって日本で有名なのはなんと言ってもCubase(→製品ページ)。
そう。正にCreate,Produce,Mixのためのソフトウエアです。
オーディオインターフェースとか、ミキサーとか機材を買うとオマケで付いてくる事も多いのでユーザーが沢山います。
でも無料版は無いみたい。
タダのDAWは他のメーカーが色々出していますが、機能が限定されていたりするものも多くて。
いずれ買うつもりなら、Studio Oneか
無料のPrimeがあります(→ダウンロード)。
Pro Toolsが良いとは思います。
無料版はIntro(→ダウンロード)。
クラブ系みたいなのやるならFL Studioのデモ版とかね(→ダウンロード)。
でもゼッタイにお金使わない、と言う今回の企画にはどれも機能制限があって不向き。
タダにこだわるなら、現在では事実上二択だと思います。
Cakewalk
昔からCubaseと人気を二分していたCakewalk社のSONAR(→【ニコニコ大百科】)。
色々あって終売になる所をBandLabが引き取って無償公開となったDAWです(→ダウンロード)。
なんたって人気。フル機能。画面もカッコいい。使っている人多い。文句無しです。
敢えてケチをつけるならば画面が細かくて老眼に辛い、てことかしら。
タダでやる時に重要なポイントはVST規格のプラグインが使えるか、て事。
Studio One PrimeやPro Tools|Firstだと、ここがネックになって候補から外れちゃうのです。
VST規格と言うのは現在最もポピュラーな規格で、プラグインと言うのは追加プログラムです。
この追加のプログラムで楽器を鳴らしたりエフェクターをかけたりするので必須。
もう一つの選択肢は
Waveform Free
元々は天才プログラマーのJulian Storerさん(→【gtihub.com】)がたった独りで作り上げたTracktionと言うDAWの現在バージョンです。
合理的な設計思想でシンプル。軽い。画面切り替えがなくて見やすい。ラック機能便利で自由度高い。大好き。
難点は結構あって。見た目ダサい。知名度低い。使っている人に変人多い(かも)。と言う感じです。
家電で言うと、Panasonicとか日立が好きな方にはCakewalk。SONYとかアイリスオーヤマが好きな方にはWaveformかしら。と言う印象です。
えっ?ダウンロードページ?
これから細かく記録するつもりなんですが、一応こちら→ダウンロード。
オーディオインターフェース
まず買いましょう、て言う入門書や記事は多いと思います。
こんな機材。
今回は、買いません。
もうひとつ。音楽やるならギターかキーボードは要るよね、て普通は思うと思うのよ。
以前B’z(→公式ページ)が一世を風靡していた頃。
春になると、渋谷の音楽専門学校にはたくさんの若者が通うようになりまして。
まず最初にギターを買うワケ。何しろ本気でギターを学ぶから最初が肝心。
そんなわけで30万~50万くらいのGibsonが毎春飛ぶように売れましたとさ。
当時、松本さんと言えばレスポールのイメージが凄く強かったのね。
あのギブソンたちは今どうしているのだろう…
そんなギターもキーボードも今回、買いません。
でもね。ギターを弾いたりキーボードを弾いたりして音楽制作をやりたい時には勿論買うべきです。
歌うならマイクも買うべきです。
SHUREのSM57とか58が定番かしら。
そして、これを買うならオーディオインターフェースも買う必要が出てきます。
オーディオインターフェースにはたいていDSPと言う回路が入っていて。
音信号の処理をPC内でCPUに負荷をかけずに独立して処理するためのものなのね。
こっちに踏み込んでゆくと絶対にタダでは済まないので、今回の趣旨からは外れてしまいます。
そんなわけで、タダでやるなら当然オーディオインターフェースは買わない。
この場合我慢しなくてはならない事は「弾けない」と言う事です。
頑張れば弾いたり歌ったりしたものもタダで作れますが、不便極まりないのでこの場合は是非買ってください。あるいは誰かから貰ってください。
「弾かない」「歌わない」ぜーんぶ打ち込みとか貼り付けで作ろう、と言うのがタダでやる音楽制作の基本姿勢になります。
なんだか長くなったんで、DAWを入れるのはまた明日。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント