意外と毎朝見かけるカラスや鳩は同一人物なのね
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンド形式で作ろうと言う事で、手始めにギター用のMIDIトラックを置いた所です。
ガチでギターは弾けませんので、リフだって打ち込み。手間はかかるけど、弾けない楽器も入れられると言うのはホント世の中便利になりました。
使っている音源は無料のサウンドフォントでして。Unreal InstrumentsさんのStandard Guitar(→ダウンロード)。
プラグインではないので、プレイヤーのSforzandoを挿してから読ませました(→ダウンロード)。
実機さながら
エレキギターなので、そのままではペケペケ音です。
遠い昔。
まだ自分がどれ程練習嫌いなのかと言う自覚が無かった頃に、ジャンプの裏表紙辺りにあった通販でエレキを買いました。
切手を送るとギターが届くと言うアナログな方式の頃でして。当時は知らなかったのね。エレキはアンプやら何やらが無いとどうにもならない、て話。
貯金は使い切ったし、手元にあるアンプはラジカセだけだし。ギターの出力はマイクともラインとも違うし。あぁやれやれ、て感じでした。
初めてエレキを買うなら小さくても良いからアンプも買おう、と言う教訓。
あ。ピックとストラップ、シールドもね。ギターは予算の半分以内のものにしましょう…
今日ではオトナになりましたので、エレキには最低限アンプが要ると言う事を知っております。
レコーディングとかも経験したから、マイクやセッティングでギターの音はガラッと変わるのも知りました。
シンセみたいにライン録りすると、それはまた音が変わるわけでして。アナログの頃は逆にそれが面白くて、シンセもフェンダーのツインとかに繋いでマイク録りしたりしておりました。
…なんだっけ。
そうそう。Standard Guitarはリアルなサウンドフォントだから、アンプとかを通さなくちゃって話。
32bitしか無いけれど。
SuperRiff Guitarて言う無料プラグインがあって。
ギター音源のプラグインですが、最初からアンプを通した音が鳴ります(→ダウンロード)。
ベロシティでミュート・サスティン・ビブラートの奏法切替が出来て、実音域外の音も鳴るので色々工夫するとそれなりにギタートラックが作れます。
ちょっと音が細いけれど、もう一段アンプを通すとかなり良くなります。
Standard Guitarと比べると、コンパクトだけど手軽。
手っ取り早いのはGuitar Rigかと思います。
ド素人だから無料版でも十分(→ダウンロード)。
スグレモノ過ぎて、どうも甘やかされてる感があります。もう少し色々自力でやりたいのよ。
自分で色々組もうと言う事で、まずオーバードライブを挿しました。
MercuriallのTSC(→ダウンロード)。
以前、ギター小僧のボードによく見かけたIbanezのTS808のモデリングだそうです。
Mercuriallさんのサイトは、昔のお茶の水感が満々でして。無料のストンプやアンプが色々あります。
アンプはマーシャルが主ですが、結構歪むのね。ド素人には少し歯ごたえがあります。
もう少しド素人にも優しいアンプだと、Amped Rootsが良い感じかしら(→ダウンロード)。
EVHモデルのアンプシミュレーターで、無料版もあります。
ギター弾きの方は、無料のアンプと言うとIGNITE AMPSをお薦めなさる方が多くて(→ダウンロード)。
個性的で実戦的な無料のアンプが色々あります。ライブ向きと言うか、玄人向けと言うか。弾ける人用だよね、と言う印象です。
アンプはともかく、スピーカーとマイクも大切。キャビネットと言うみたい。
IRデータを使ったキャビネットシミュレーターが多くて、IGNITE AMPSさんにもNadIRと言うキャビネットシミュレーターがあります(→ダウンロード)。
2系統のキャビネットを切り替えたり混ぜたりできるのです。
やっぱりね
こう言うの、ド素人には難しいのよ。色々工夫しても結局GuitarRig のプリセットの方が良かったりして凹む事も屡々。
総合FXだったらせめてAmpliTubeにしたら?と言われそうです(→ダウンロード)。
無料のCustom Shopもあるし。
個人的に、AmpliTubeはベースに使う事が多くて。ギターには何も無理してCustom Shop使わなくても良いじゃないと感じております。
何故なら、イチオシのToneLib GFXがあるから。
無料の総合ギターFXです(→ダウンロード)。
完全無料なんですが、何しろストンプやアンプが豊富。
アンプシミュは、ざっと見てもジャズコとか
VOX
マーシャルなど
超有名どころが取り揃えられています。
キャビネットも豊富。
Peavyの5150もあるね。
由来はこの名盤なんだってっ。”5150”(/Van Halen→YouTube)。
オーバードライブも各種あります。
やっぱこっちにしよう、と言う事でTSCとかも外して、ToneLib GFXのSuper ODにしました。
こっちを使っている人も多かったな。と言うBOSSのSD-1のエミュレータ―です。
同じ黄色い小箱では、昔高嶺の花だったMXRのディストーションのエミュレータも無料のものがあって。
Plusdistortion(→ダウンロード)。
見た目はちょっと違うのね。
いやいやイングヴェイでしょ、てんでDODを使っている人もいたっけ。そんなDODのエミュレータもあって、DoDoD(→ダウンロード)。
などなど。似たような系統のオーバードライブでうろちょろしていましたが、結局GFXのオーバードライブでいいや。
と言う事で、GFXの中だけで音を作る事にしました。
プリセットも沢山あって、分かりやすく曲名でプリセットが出て来るから感じも捉まえやすいです。
あぁ。至れり尽くせりのGuitar Rig Playerに背を向けたのに、結局もっと至れり尽くせりなToneLib GFXと相成るのでした。
便利なんだからいいよねっ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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