夜中にギャーギャー言ってた蝉が夜明けには仰向けにひっくり返っていて哀愁。でもちょいちょい奇跡の復活をするから油断は禁物よ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップをあれこれ寄せ集めてひとつにしようと言う企画です。
作業の方はなんだか低調なので、ネタ切れになると始まるまとめに手を付けております(→【2024 秋】練習とかしないでタダで曲作り)。
途中でタダのDAWについて再考するタイミングがありました。人気も移っているみたいだし、アシスト機能も色々出てる様です。
ま、オーソドックスなのがいいやって事で今回もCakewalk by BandLabとWaveform Freeを推奨すると言うマンネリっぷりとなりました。
あまりにも進歩が無いのでもう一つ触ってみました。
河合楽器さんのScoremaker ZERO(→ダウンロード)。
結局DAWとしてはちょっと無理ねってんで推奨はしなかったんだけど、あらためて五線譜は良いねぇ。
DAWにも譜面を出力する機能はあったりするけれど、やはり譜面作成ソフトは見た目が綺麗。
普段、譜面が必要な時はMuseScore(→ダウンロード)を使っています。
今見たらVer.4になってました。使っているのはVer.2。どうりで起動するたびにバージョンアップを薦められるはずだわさ。
横着だから、いちいち書き出さずに画面をハードコピーして記事に使っております。
譜面作成ソフトと言っても、ちゃんと音も出ます。Scoremaker ZEROの方はヴォーカル音源も入っていて歌詞もオッケー。VSTiで音源を増設できるって言う事だったのでちょっとやってみました。
ところが
VSTiの登録に手間取ってしまったので一応記録しておきます。どうやるのかな…
なになに?まず新規譜面の作成画面から[ツール]→[オプション]だって。
オプションのメニューから[再生]を開いて。
再生デバイスが「Kawai GM2 WS Synth/VSTi/ボーカル..」になっているのを確認したら、VSTiのフォルダを[参照]から設定。
VST3も使えるって聞いたのでVST3フォルダを指定してみました。だいたいVST3はルートドライブの\Program Files\Common Files\VST3にある事が多いと思います。
ためしに何か挿してみよう。
譜面の編集画面に戻って、トラックを一つクリック。[編集]→[パートを選択]します。
選択したトラックの色が変わって、プロパティを開けます。
[楽器の選択]を開くと、「VSTiを使う」あった!
へぇ。階名で唄ってくれたりもするのか。
VSTi名のボックスからVSTiを切り替えられます。DEXEDにしよう。
呼べました。音も出ました。
問題があって。
ミキサーの所にはVSTは挿せないみたい。レベルの他はリバーブとコーラスとパンだけがあります。
そう言えばVSTiも使えるって書いてあったっけ。FXは挿せるって一言も言ってなかったね。
とは言え
標準装備の音源だけでほぼ何でも音が出ます。歌詞も歌ってくれるしドレミファでも歌ってくれます。
効率を考えたら五線譜に音符をチマチマ置くよりもピアノロールの方が手っ取り早いし、もっと早いのは弾くって言う作戦でしょうが。
五線譜は綺麗だよねぇ。
他の譜面ソフトとも互換性が取れるみたいだし、スコアを貰って来て鳴らしながら調整して行くなんてまるで指揮者気分かも。
…と脱線したかったのですが、作業は捗っていないので今日は終了。
そんなこんなでお粗末様でした。
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