トイレ掃除は奥が深くて大好き
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
えっ?どうしてトイレが奥深いのかって?
考えてもみたら、汚れの博物館なのよ。
油脂系に泥系、カルシウムにタンパク・血液、カビだのバイキンだのの生物系。果ては錆やらホコリやら。
しかも大抵がホーロー陶器だからキズに弱いと来たもんだ。壁もタイルだったりクロスだったり。配管もステンレスかと思いきやメッキの銅管やら鉄管だし。大きい鏡があったりと、無い汚れと素材は無いぜっ、て感じなのが燃えるのです。
萌えはしませんが。
狙いを定めて作戦立ててキレイにしてクリアした時の達成感は中々なのです。
キレイにした後のリバウンドさせない手入れも、やる内に愛着が湧いたりして…
…初っ端から脱線すると言う事は、つまりは製作が捗っていないと言う事です。
今回はバンド形式でシンプルに作ろうと考えておりましたが、あまりに曲がつまらなくて。パートをゴテゴテと増やして誤魔化そうと企んでおります。
現在はハモンドを追加中でして。タダのもので揃えようかなと思ったので、挿したのはHaNon B70(→ダウンロード)。
二段鍵盤に対応したハモンド音源ですが、今回はUpperの1系統だけで使っております。
クリックノイズやパーカッションを結構強めにして、軽快な感じに。
アンプ部分はやや不満の残る作りでして。ドライブを強めにかけるとジャリジャリ言います。
レスリーのホーンの回転はFastにすると結構あっという間にシュンシュン回るようになります。そしてスピードは速め。
そんなワケで、ドライブは控え目に。レスリーもあまりぶん回さない様にしております。
CCでレスリーのスピードを調節できないかなぁ、と探しましたが見つかりませんでした。
むしろ、C-1とV-2とか切り替えられるコーラス/ビブラートの方がかかりがキレイで使い勝手が良いかもなぁ、と感じます。
そんな感じでトラックを作って行きました。
途中Fのコードの所があって。
下からラドファで取っていたのですが、ポジションを下げようとファをオク下へズズズッとドラッグして移動しようとしたのです。その時なぜか音が出ていたのね。
移動したら音がぶっ壊れまして。ブギャーッ。
とんでもなく歪んでおります。ミキサーのマイク入力にシンセ挿した時みたいな音。
色々やってみたけれど、どうにもこうにもブギャーッが直りません。
で、結局HaNon B70を一度外して挿し直す事にしました。
大した作業じゃないけれど、ドローバーとかをもう一度セッティングし直して。
お次はやっぱりレスリーがしっくり来ないから、別のアンプ通そうてんで取りあえずToneLib GFXを追加で挿したのです。
個人的に大好きな無料総合ギターFXのToneLib GFX(→ダウンロード)。
勘違いで、GFXにはレスリーのアンプシミュ入ってなかった。
おっかしいなぁ。どこで見たんだっけ。AmpliTubeのレスリーは有料だから持ってないし。
なんて言いながらGFXを外したのですが、この時もなぜか音が出ていたのね。
外した途端、ブギャーッ。
あぁ。また音源外して挿し直しだよぉ。
無料の
プラグインだから、と言う事でも無いけれど。プログラムにバグは付き物でして。
想定通りの動かし方をしていればきちんと動くプログラムも、想定外の動きをした時に動作が狂う危険はゼロにはできないわけでして。
そもそも何が想定外の動きなのかを想定していないから想定外なわけでして、これをフィックスするのは手間暇のかかる事です。
今回のDAWプロジェクトでも、ちょいちょいToneLib GFXが気付かぬ内にセッティングが変わっていたりします。これも恐らくは一時保存とスリープを繰り返している内におかしくなるみたい。
HaNon B70にしても、音出しながらMIDIノートをズズズッを動かすヤツとかたぶん想定外。
無料のものではどうしてもバグフィックスの手間が少な目になるから、そう言う事もあるかしらと。
名誉のために加えておくと。それじゃあ有料プラグインは鉄壁なのかと言うと、体感としては大差無いです。
致命的なトラブルは少ない、と言う程度かしら。
今回のブギャーッも、外して挿し直せば解決ですからね。後は想定外の事をやらない様に気を付ければ良いだけ。
気を付けよう、と。
…こりゃぁまたやらかすな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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