気が付けば今年もあと半月。ついこの間紅白やったじゃない、観ずに寝たけど
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
気楽にやり過ぎて大難航の今回の企画も、ようやく先が見えて参りました。
たぶん、後二箇所リードを入れて数か所SEを入れればミックスに移れそうです。
先にSEを一つ入れてみようと考えます。
静かな場面から暗雲ぽくジャーッと切り替わる所があって。
ワンコーラス目では、ギターさん二人がピックスクラッチとかをギャイーンと入れて切り替えております。ツーコーラス目はネタバレしてるから同じ事やらずにサクッと切り替えようとしておりました。予感無しでジャーッ。
ちょっと唐突かぁ。と言うわけで下の方からぶふぁあっと盛り上がる感じで境目に予感を付けようと思います。
ヴィヴァルディの「四季」の「春」(→YouTube)で、雷雲が来る様な場所があって。
のどかにバイオリンが弾いている所でセロがじわっとデレレレレレと唸り始めて、超絶バイオリンの危うい展開に入る所があるよね。あんな感じ。
どこよっ!?
ワンコーラス目はギターのギャイーンだったから、宙からキングギドラ来ましたみたいな展開。
一番最近の彼(→“Godzilla-King of Monstersー”)。
たぶん一番カッコいい彼(→“星を喰う者”)
デビュー当時の彼(”地球最大の決戦”→KINENOTE)。
エレクトーンみたいな金切声だったからどちらかと言うと彼女かも。でもキングって言うくらいだから彼かしら。
今度は陸地だと思ったら巨竜の背中でしたみたいな感じにしたいのです。
変な音の出るシンセを使おう、と言うわけで挿したのはZebralette(→ダウンロード)。
無料のモーフィングシンセ(たぶん)です。
ウェーブテーブルが使えて、波形間を行ったり来たり。かなり自由なエンベロープを組めるシンセ…だと思います。
…まあ、よく判っとらんのです。
ただ、どのツマミをいじっても音がダイナミックに変わるので触っていて飽きが来ないシンセだと思います。結構頻繁に使うし。便利だと思います。
パネルデザインが変わって、普通のドイツシンセぽい見た目になりました。リニューアル前はアラビア風だったのね。
リニューアル前
同一人物とは思えません。
よく分かっていないから、取り敢えずプリセットを選んで。
出番も僅かに2小節だし、てきとーにコードで入れてみました。
あっ。
こんなもんでいいや。
ここがZebraletteのいい所かも。プリセットが即戦力。
シンセと言うと、最近はこっちのSE向けな使い方の方が多い様でして。実機のプリセットよりも作り込んだサンプル集の方が重宝されているみたい。〇〇シネマティックコレクションみたいな感じで出回っております。
あんまり使わないけれど、今回の様にたまに必要なときがあって。意外とエディットするのは大変です。FX込みで音作りする必要もあるし。
だからなのか、変な音の出るシンセは結構重宝しておりまして。
普通の音も出るけれどSynthmaster Player(→ダウンロード)とか
Ensoniq FizmoをサンプリングしたSynthetic Vortices(→ダウンロード)とか
を漁って「こんなもんでいいや」みたいにやっております。
シンセが好きな人はこう言うところを自分でやるんだろうなぁ。
何しろ練習も勉強も大嫌い。こういう所で踏ん張らずに生きてきた結果がこの始末。
「こんなもんでいいや」は悪魔の呪文。
そんなこんなでお粗末様でした。
キングギドラに見とれすぎて、後半巻きに入ってしまいました。
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