チャックの壊れたズボンを直してもらって。慌てて持ち込んだのにアイロンまでかけ直してくれて有難う

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
そうなんですよぉ
服のリフォーム屋さん、てブランドものとか高っかい服専門だと思っておりました。
汚い格好した貧相なおっちゃんにも優しくしてくれるお店が多いみたい。安売り屋で買った吊るしの服でも嫌な顔一つせずに直してくれます。
ボタンくらいは自分で付けろってぇ話かも知れないけれど、それだってやってくれます。
袖や裾のほつれがよく起こるのですが綺麗に直ります。
太ったせいで無理矢理羽織ったジャケットの裏地がビリッてなったのも直してくれます。
希望よりは少々お高めだけど、買い直すよりは安い感じ。
最近は着ている人減ったけど、スーツは下がダメになって上着ごと使えなくなる事がよくあって。買い直せば何万かはするじゃない?でも数千円で直して貰えます。
ま。今回チャックを直してもらったズボンも、揃いの上着が無ければ買い直したかもね。三千円くらいしたし。それでもやっぱり買うよりは安いよねぇ。
あ。切り裂けたヤツは結構高かった。かけはぎって言うのかしら。これは安売りの服なら買い直せるくらいしたっけ。直すの凄く大変みたい。
どんだけ服壊すのよ…
安上がり、てのもあるけれど。全く裁縫のできない身としては、そもそも服が分解できるなんて思いもよらなかったし。何もかもが魔法の様に見えます。みんなすげぇ。
さて。ズボンのチャックも直ったし、製作を続けます。
今回の企画はバンドとオケの合体もの。ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦パートをつけております。
バイオリンが1st、2ndとできまして。次はビオラ。アタマから付けて行こうと思います。
最初はイントロみたいなもの。4小節のブロックが2回繰り返しになっています。
バイオリンは1回目はヒョロヒョロと流していて、二回目でメロディを弾いています。実のところこのメロディがカッコ悪いなぁと思っていたのです。
メロディから作っていないので取ってつけた様な旋律。何が言いたいのかもわからない、ただ鳴ってますみたいなものでした。曲アタマでこれはまずいなぁと思っておりました。
それでも、何も閃かないので放置して作業を進めていたのです。
ビオラ
の番になって。もともとが乗り気じゃない流れなので、バイオリンに倣う気は全く起こりません。
弦パートの中でも一番馴染みのないのがビオラでして。
ゼッタイこの写真見たら「バイオリン!!」て答えると思うくらい。
こっちがバイオリンだよ、と言われてもまだまだ。
確かにビオラは気持ち大きいような…
知人にビオラ弾きが一人だけ居るけれど、ただの知り合いってだけなんで演奏も聴いたことがありません。
ただ。前回、前々回のオケものを作ろうとした時にはビオラが毎度大活躍だったのです。
なんだろう。音域とか音色とかが性に合ってるのかしら。
バイオリンのパートは無視して、新たにギター・ベースと合わせるつもりで弾いてもらいました。
モーォー・モモー・ルロー
…いいじゃないの。曲アタマにぴったりの感じ。
バッキングが同じなんだからもしかしたらバイオリンと合うかなと思って重ねてみました。
…バランバラン。
バイオリンの方はチャラチャラしたフレーズなんです。テーテーテレレレレみたいなの。
決定。
バイオリンのメロディがあるクリップは廃棄する事にします。
ビオラ主導で曲アタマのメロディは作り直そう。
いつもは、一度作ったクリップはなかなか手放さないのです。なぜなら曲をバラかして組み直すのは面倒くさいから。
でも今回はあまりに不本意な出来だった事もあって、ビオラに助けられました。
ズボンのチャックを取り外して交換してくれたお嬢さんに申し訳ないしね。
ちゃんとやるよ。
そんなこんなでお粗末様でした。


アイデアが出ない時は楽器を替えてみよう、て言う教訓でした。

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