早足で歩けない道玄坂は本当に久しぶり
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はいつもよりもゆったり目の曲でして、ピアノ・ドラム・ベースで作っております。
構成は歌モノっぽく、ツーコーラス回した後に間奏みたいなものを入れようと言う作戦。
これまではGのキーから離れることなくやって参りました。間奏で少し盛り上がっちまいまして、Aに転調。
いやいや危険だろう、帰って来れなくなるよ。と恐怖に駆られましてAは中止。せめてAm7からと言う事にしました。
これならまだGに対してIVのコードにベースがiiだから脱線も少な目ではないかと思うのです。転調したとしてもGからCに移った様なもんだし。
いやいや。それ以前にAでもAmでも良い、て言う所がおかしくない??
ともかく、このAm7から先にいい加減なコード進行を連ねて、間奏を乗っけようと思います。
8小節できたからもう一回リピートしちゃおう。でも今度はベースはAじゃなくてGからにしよう。
と言うわけで、間奏予定のコード進行のクリップを二度下げて繰り返しにしました。
あぁ。
Am7から始まっていた間奏がGm7から始まる様になっちゃった。
元々はGの曲。ここにGmの部分があるのって、Amより遥かに離れ業な気もします。
最早や流れとか繋がりとかは無視、と言う感じ。現代音楽なの??
気持ちを新たに、通して聞き直してみます。
あらま。
ゆったりしていて、ワンコーラスが長めだからかしら。意外とそれ程奇妙に感じません。
元々奇妙連発だからかな。
それならもう、これでいいかと言う事にして。
更に4小節くらいかけてGmからGに戻れそうな道筋をつけまして。
サビのクリップを付け足してみました。
うーん。所々なんか変だけど、まいっか。
メロディーの
作り方やコードの付け方には、セオリーみたいなのもたくさんあるけれど。
実際はガン無視しても良いのかもね。ただ奇妙になるだけなんだし。
問題はその奇妙さが共感を得られるか、とかそこに意図があるのか、とかみたいな所なのかも知れません。
確かに、落語の出囃子とか聞いていてもなんか滅茶苦茶やっているようで一貫性もあって(→【落語出囃子集】YouTube)。
フリージャズです(例:Albert Ayler ”Ghosts”,YouTube)とか言われるとますます滅茶苦茶なのかマジなのか、ド素人にはワケ分からなくなって(→【enjoyjazzlife.com】)。
よぉし、自信を持って脱線しよう。
…生兵法は大怪我の基。どうなっても知らんよ…
そんなこんなでお粗末様でした。
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