近所にガッリガリでバッチバチの子猫が居たって言う情報が入ったけれど発見できずに明日は雪。大丈夫かしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。例によって無計画の出たとこ勝負です。
取り敢えずギター・ベース・ドラムで骨組みを作って、弦パートを載せました。
次は木管を入れようと言う事でフルートさん。
後でまだまだ色々加わりそうなので隙間だらけに吹いて貰いました。
曲の
最後はみんなで演奏したい、て言う強迫観念がかなり強くて。
曲の途中で指揮者が倒れちゃう曲なんだってっ!
(”Finale”,Muricio Kargel→YouTube)
自分だけかしら。
バンドだと、大抵はみんな出ずっぱり。曲終わりが休符で終わるのはヴォーカルくらいなのが普通で、ヴォーカルさんもライブなら何かしらアピールしてるよね。ゴールのテープはみんなで切ろうよ、てぇ話。
オーケストラではどうなのだろう。
パートによっては後半ずーっと休符で、手をお膝のまんま曲が終わる事はよくありそうで。バンドと違って動き回るわけにも行かないし、居眠りするわけにも行かず。フラストレーションが超溜まりそう。
そう考えると、クラシックの作曲家さんはオニだねぇとか思うわけです。みんなで弾いて終わりたいじゃない?
チャイコフスキーの第6(”悲愴”第4楽章→YouTube)とかはどうなるのさっ、てぇ話ではありますが。あれは主題的にもそれで良いじゃない。沈黙が一つの演奏だし。
小僧の頃に手伝ったお芝居には、一人ずつ演者が消えて行って最後独白からの沈黙で終わるって言うありがちなヤツもあったけど。
消えた演者さんは楽屋に居るんだからそれはそれで良いじゃないの。茶でも飲んでてよ。
何より、みんなが大半頑張っているのに自分は休符と言うのがどうも申し訳無いのです。
そう言う譜面を作る事に凄く罪悪感を覚えます。
ま、打込みなんだけどね。
とは言え。
今回のフルートさんは曲終わり16小節ずーっと休符。
お疲れ様。先に帰っていていいよ、みたいに最後の方はクリップを置かない事もできますが。
寂しいから空のクリップを最後まで並べました。
これからまだまだクラリネットやトロンボーンもやって来るから、展開によっては出番があるかも知れないからね。
そもそも成り行き向かせの製作なので、曲終わりがどんな展開になるのかはまだ自分でも分かりません。
だからフルートはまだまだMIDIのまま残しておこう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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