プロジェクターてやっぱりまだまだなのかな
こんにちは。imoimoです。
大きい方のテレビがある昼下りに突然沈黙してから3年が経ちます。と言う事は無くても困らないってぇ事だよね。
あぁそれなのに。何回目かのプロジェクター欲しい病が出まして。最近は本体も小さいし数万円からあるし、どうなんだろうとガサゴソやってみました。
令和の時代に何と言う物欲…
「XGIMIがいいよ」と言う話がよく入って来て(→【xgimi.com】)。グーグルOBさんの会社みたい。でもカタログスペックだけでは輝度とかが正直よくわかりません。
800ANSIるーめんとか言われても…(→【ELFIN】)
水銀ランプで何千ルーメンもあるヤツと、
似たような価格帯で3500ANSIるーめん。
4倍以上明るいとも思えず…(→【acer】)
あるいはとんでもなくファンがうるさいとか??
LED光源のヤツとレーザーだとどのくらいが同等なのかとか思うのですが、そう言う記事は見つからなくて。誰かやってくれないかなぁ。
ま。これがいいかなぁと思うとやっぱり10万超えだし、普通に300Wとか電気喰うし。買やしないだろうねぇ。
量販店で展示を見ても、どれも暗い、ぼやける、と感じるしね。まだまだモニターの勝ちかしら。
…なんだっけ。
そうそう。いつもの様にてきとーな製作をやっております。
今回の企画はバンドとオケの合体もの。身の丈をわきまえず、ついついやりたくなってしまうのです。
ギター・ベース・ドラムの骨組みに弦パートを付けて。木管パートに手を付けた所です。
フルートとコールアングレが入って、クラリネットの番。
あ。コールアングレ、てのはオーボエのお兄さんみたいなもの。
別名イングリッシュホルンね。
弦があってフルートとクラリネットが載ると、結構曲も賑やかになって参ります。
今回は主旋律で徐々に楽器が移ろう感じにしようと考えておりまして。それなのにギターリフから作り始めたものだから、主旋律は無計画の行き当たりばったり。
弦パートはバイオリンが前に出たり下がったり。はたまた飾りに回ったり。主旋律も入れ代わり立ち代わりバイオリンだったりビオラだったりセロだったり。しかも半分くらいは誰も主旋律を弾かない、と言う目まぐるしい動きをしております。
フルートも、ここで主役を張るのかなと思いきや半分くらいでメロディやめちゃったり。
コールアングレも対旋律の様な、そうでもない様な。
そんな混沌としたところにクラリネットが参入。これまた主旋律の様な副旋律の様な。上に行ったり下に行ったり。
クラリネットは音域が広くて。でも音域によって表情が大分変るよね。
最近(と言うか昨日)知ったのですが、クラリネットは元来そう言う楽器だそうでして(→【昨日の話】)。
だからこそ主役も張れればバッキングもこなせるし、と言う木管の要の楽器なんだそうです。
知ってしまうと、クラリネットのトラックも音域を意識せざるを得なくなりまして。
確かに、中域の温かいいかにもクラリネットと言う音でメロディを吹いてから、少し下がって低めで副旋律にまわるといい感じだったり。
上の方だとか細い感じになるから、これはこれでフルートとは色気が違って。
などと、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。他のパートも今回は同様に動き回っているのでどうも落ち着きません。
みんなで弾いてもらうと、なんだかもそもそと自信無さそうに弾いている様に聴こえます。
どうやら。
今回、だいたいVel:90くらいを中心に弾いてもらっています。今回の音源はVel:115あたりでフォルテな音になるみたいだけど、Vel:90だと普通と言うよりも少しおとなしめ。
急に強くなるので、フォルテはあまり使わずに来てしまいました。
結果として若干ピアノ的な表現でずーっとアンサンブルが動いております。
ベロシティって、みんなはどのくらいを基本にしてるんだろう。
昔は「Vel:80を基本にしなさいっ!」なんて言う話をよく聞きました。だからこれでも元気良い方のつもりなのです。
やっぱ100くらいなのかな。今さら直すのも面倒だしなぁ。
たぶん。後でコンプとかエキサイターを使って無理矢理元気良くする事でしょう。
まだ作り始めなのに失敗の予感しかしません。
そんなこんなでお粗末様でした。
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