はっきり吹こう

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秋葉原に胡椒を練り込んだ饅頭があるなんて。知らなかったのよ

FlexClip

こんにちは。imoimoです。

もう10年以上やってるんだよ、て言われました。胡椒饅頭PAOPAOさん(→ここ)。

テレビにも出た事あるのかぁ。酸辣湯麺も胡椒を練り込んだ麺なのね。

行ってみようと思ったけれど、今はランチ営業だけなのかぁ。美味そうだなぁ…

普通は行ったお店の事を書くのよ。行きたいお店や欲しいものの事を言われてもねぇ。

…などなどと。ここ連日、出だしから脱線してばかり。日々てきとーに製作をやっておりますが、捗ってもいなけりゃ事件も起こっていないって事です。膠着状態。

今回の企画はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う事でして。今作っているのはクラリネットのトラック。

最初に

ギターリフを並べて、ベースとドラムを付けました。

3人でやっている時はなんだかダサいなぁと思っても、ギターをツインにすればそれなりになる事が多くて。

ギターのトラックをコピペしてダブルトラッキングにした瞬間が結構好き。作っていて楽しい所です。完全に勘違いなんだけど、この時にはすげぇ良い曲に思えるのよ。

今回はこの独りよがりをやっておりません。まだギターは一人。先に弦パートを付けました。

少しおとなしく弾きすぎたかなぁ、と言う出来でして。バンド部分の骨組みと共存はしているけれど、どうも元気がありません。

どうやら、フォルテを使わなすぎてのっぺらぼうになっているみたい。

単純に音量が変わるだけではなくて、ベロシティによって何段階か音色が変わるのもサンプラー音源あるある。今回の弦パートも、Vel:113辺りで音が勇ましくなるみたい。ここからフォルテなのかしら。

それなのに。強弱を付けるのが控えめすぎて、Vel:60から100辺りで作ってしまいました。それでおとなしくなったのね。

直すのが面倒くさくて、そのまま木管に手を付けました。

フルート、コールアングレ、クラリネットまで入れて。あぁ。やっぱり音が変だなぁと実感。

いつもなら

バンドの骨組みに弦パートが出揃った辺りでガラッと曲がスケールアップして聞こえる様になって。こりゃ名曲の予感だ、とか思ってしまうテンション急上昇な瞬間があるのですが。

今回はそんな気配なく木管に突入。本格的にまずいかも。

主旋律を受け持っている所が割と多かったので、フルートとクラリネットはベロシティの中心値を90辺りから100辺りにずらしてみました。そうするとVel:115とかの場所もちょいちょい出て来る様になります。

鳴らしてみると、これまでなんだかモゴモゴやっていた木管3パートが自信たっぷりな演奏に聴こえるようになりました。

音がデカいと言うよりは、はっきりと弾いていますよぉって言う音になりました。

やっぱりベロシティの調節は大切なのね、とあらためて実感。

サンプラー系の音源で楽器を鳴らす時。

まず意識するのは音符の長さなのです。どこで音を切るかでかなり表現が変わるからね。

実際は、打ち込みだからベロシティをいちいち変えて行くのが面倒臭いと言うのが一番の理由でして。

次に奏法の切替を意識します。

あんまりちょこまか変えてもバイオリンや木管はよろしく無いようでして。

今回は弦パートも木管もここまででどうにかならないかと願っておりましたが、やはりベロシティをもっときちんと調節しなくてはならない様です。

もう弦パートはオーディオに変換しちゃったのに、またやり直しかぁ。

今回はサボらずにやろうと思います。

でもね。明日から。

そんなこんなでお粗末様でした。

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