久しぶりのタイカレー。やっぱり美味しいねぇ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画でして。やたらとパートが多いのです。
まだまだ序盤な気がしますが、これまでに出来上がったパートは
- ギター
- ベース
- ドラム
- 1stバイオリン
- 2ndバイオリン
- ビオラ
- セロ
- コントラバス
- フルート
- クラリネット
- オーボエ
- コールアングレ
- ファゴット
- コントラファゴット
と14パート。これからまだまだ増えるから、こまめにMIDIトラックをオーディオに変換して行かないと負荷が大変なことになっちゃいます。
弦パート
は、オーディオに変換済み。でも変換には大分手こずりました。
理由はノイズ。
普通にレンダリングすると、パチパチ言ったりロングトーンがブチ切れたりしてしまうのです。
世間ではバウンスとも言うのかしら。
セキュリティを止めたり、常駐ソフトを減らしたりしながらやっとのことでレンダリングしました。
今度は木管チームの番。フルートをオーディオに変換しよう。
セキュリティを止めて、常駐ソフトを止めて。さてさてレンダリング。
今回使っているDAWは無料の総合DAW、Waveform Freeです(→ダウンロード)。
フルートのMIDIトラックだけをソロにして、トラックをアクティブにしてから「レンダリング」。
新しい別トラックに、書出したオーディオデータを配置するようにしました。
出来上がったトラックを聴いてみると…
プーポーポッパチッポー・ピーーブツッ…ンーピープロボツップー
あらあら。真冬にレコードをかけているみたいなノイズっぷり。なんでそうなるのっ!?
「コント55号のなんでそうなるの?」(→Wikipedia)
これじゃあ使い物にならないよ。
元はと言えば、PCを新調した辺りからトラブルが起こり始めたと思います。
- 常駐ソフトを止めて
- セキュリティを止めて
- Wi-Fiを止めて
- Bluetoothを止めて
ハイ改善しません。
プロセッサが今回はRyzenだからかしら?そんな話は聞いたことないし。そうだとしても、最早やどうすることもできません。
オーディオエンジンをASIO4ALL(→ダウンロード)から、Windows Audioの排他モードに替えてみました。いわゆるWASAPIてヤツかしら。
ダメぇ。
PCが高性能になって、レンダリングが速すぎるのかな?と思うのですが。スピード設定は見つかりません。
DAWのバージョンが古いから?と思ったけれど、調べればしっかり最新版。
はぁ…
他に対策を思いつかないので、最後の手段。
エクスポートで書く事にします。
「レンダリング」とは別に、プロジェクトをオーディオに書き出すやり方があって。
この辺、似ている様で違う様でどうもごっちゃになります。
他にもフリーズとかあるじゃない??
どうやら。
- フリーズは、ざっくりした書き方でオーディオ変換してMIDIトラックをミュートする処理。
- レンダリングは、DAWによってバウンスとか言うみたいだけどトラックの出力をオーディオに変換してファイルに書き出す処理。
- エクスポートは、マスター出力からの音をオーディオファイルに書き出す処理。
て事の様でして。
フリーズは個人的には滅多に使わないのよ。二度手間になるし。エクスポートが一番かっちりと出力できそうだけど、マスター出力のブロックを通るからMIDIトラックからは少し遠いのね。
ソロ指定すればトラック単体でもエクスポートできるけれど、マスターにFXを挿していると影響するから要注意だったりします。フェーダーとかも影響するしね。
Waveform Freeの場合、エクスポートにはx1スピード書き出しと言う指定ができるのです。マシンパワーに頼らずにちゃんと指定のスピードで演奏してオーディオに書いてくれる設定。時間はかかります。
ようやく、パチパチ言わずブチ切れもなくフルートがオーディオに変換されました。
そう言えば。
もっと早い段階でオーディオに変換したギターやベースは特にパチパチ言っていない気がします。
そう考えると、もしかして。
音源の問題??
今回使っているシリーズもののオケ音源、Orchestral Companion(→製品ページ)。
有料音源なんですけど。たぶん定価で言うと持っている中で一番高いのよ。
本当にそうかしら。真相を知りたくなくなって来ました。
これ以上詮索するのはやめて、x1スピードでのんびり書き出して行こう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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