興味本位でChrome OS Flexを試してみて。CloudReadyからどう変わったのかがド素人には分からないのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。今入れているのはトロンボーンです。
行き当たりばったりにやり過ぎて、かなり酷い状況となっております。トラック同士がケンカしてモゴモゴ言っちゃってるのよ。
きちんとやれている時は、何も調節しなくても曲として聴けるのですが。今回の様に出鱈目が過ぎると、ミックスの時に色々やらないと収拾が付きません。
いや。恐らく色々やってもダメだと思う。
遠い昔
まだアナログの頃。
スタジオで録った時に、やたらとシンセを重ねたのです。
ギターの方も重ねたがる方だったので色々重ねて。
スタジオ専属ミキサーのヒロ君が3パターンくらいミックスダウンしてくれました。その内の1つ。
imoimoはミックスには立ち会えなかったのだけど、出来上ったミックスでは重ねた音の殆どがカットされておりました。
そんなシンプルな一発録りみたいなヤツが一番カッコ良かったのよ。
全ては蛇足だったと言う事か。はたまた「お前のプレイはダサいぜっ!」と言う事か。ヒロ君も雇われの身で全カットするのは勇気要ったろうね。
ギターの方の重ね録りもカットされていたのが唯一のなぐさめだったりして。結局このシンプルバージョンを採用しました。
とかく
世間で言われるのは「酷い演奏はミックスでは修正できない」て話でして。何事も最初が肝心て事かしら。
もう今回は取り返しがつかないので、ひたすら完成だけを目指します。ゴールすることに意義がある的な負け戦。
トロンボーンで少しはメリハリを付けようと張り切りましたが。
トロンボーンは破壊力抜群。正にオケ界の波動砲と言う印象です。
張り切っていたのでベロシティもvel:115辺りから始めていて。ババッ・ブファッとそこのけそこのけな鳴りです。
いやいや。そこまで出張らなくても良いのよ。他の人なーんにも聞こえなくなっちゃう。
ベロシティをvel:100以下にしてみました。
フォーッ・フォフォーッ。
なんだ。優しい音も出せるじゃない。この辺は波動砲とは違うのね。
作っていたトラックのMIDIデータのベロシティを全体に低めに変更して。トロンボーンさんだけで聞いてみます。
ベロシティで音色が何段階か切り替わるから、境目を跨ぐ時にはデコボコしております。そんなところを調節。
奏法も無理してスタカートとかスフォルツァンドとか使わなくても、普通に吹いてもらえば結構きちんとやってくれています。そんなわけで奏法切替も大分省略。
そうだよねぇ…
昔モノシンセで音を作っていた時もVCOが足りねぇっ!て散々愚痴っていました。
こんなのや(YAMAHAのCS-10ね)
こんなのの頃(RolandのSYSTEM100Mかしら)
足りないのはVCOじゃなくてあなたのウデと脳みそなのよ。
今回もまた厳然たるこの事実に向き合いながら製作が進みます。
早いとこ出来上がりにして心機一転次の曲に取り組みたいわ。
そんなこんなでお粗末様でした。
コメント