ユニゾンも捨てたもんじゃない

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暖かくなったからか街なかに結構文鳥がいるのよ。放し飼いかしら

FlexClip

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。無計画にやり過ぎてごちゃごちゃになっております。

カレーを

作っていて、アレも入れようこれも入れようとやっている内に3人前のつもりが10人前になるパターンと同じかも。

結構パートが増えました。

バンドが5人分、弦が5パート。木管が6パートに金管が6パート。使っていないオケ音源は残すところチューバのみとなりました。あ、あとパーカッションね。

曲の造りはAメロBメロサビ的なポピュラー風味でして。主旋律が変化しながら楽器の間を行ったり来たりする所はクラシック風味と言う感じになっております。

主旋律もクラリネットだけとかバイオリンだけとかに始まって、折角だからギターとフルートで絡んだりハモンドとコールアングレで合わせたりとしております。

もっと面白くなるかなぁと思っていたのですが、意外とパッとしません。

みんなで演奏しちゃうと、そんなにダイナミックに印象が変わらないみたい。もっとハッキリお休みと出番を分けるべきだったかも。

ごっちゃごちゃになっている一番の原因は。

なんと言ってもフレーズの多さの様です。みんなが一斉にやりたい放題演奏している感じ。

そうは言っても、オケ譜はパートが多いじゃない。クラシックの方はどうやって譜面を書くのだろう。

考えるに

先にピアノ譜を作るのが分かりやすいのではないかと想像します。音域はほぼ全域カバーしているし、連弾にすれば手が4本。

二人が4声で弾いたら8声分の曲ができる(はず)。

恐らく、この辺までにしておくのが曲作りのコツなのではないかと言う推理なのです。

今回は無計画にパート譜をMIDIトラックに作って行ったので、あっちもこっちも変。

パート同士のクリップをマージしてみると、タイミングが合っていなかったり音程がずれていたり。

その上更に主旋律をハモろうとするものだから、もう何が何やら。レッスン前の吹奏楽部みたい。

全体を通して繰り返し提示されるフレーズが2つくらいあって。一つ一つはせいぜい二小節分くらいのものです。

その内の1つは後ろのコードがラレソ。

こんな感じ。

完全4度ずつで重なる印象的なコードです。でもね。このコードの上でのフレーズはハモるのが割と困難なのよ。

後半、大サビに突入する前にもこいつがあります。セロとファゴットがユニゾンでやっているの。ある意味一番の山場かも。

ここにトロンボーンも乗っかろうと言う作戦ですが。

下手にハモらずにオク上、オク下でやることにしました。

みんなでブォーッ

あら。カッコいいじゃない。

どうもハモらないとダサいと思い込んでいるフシがありまして、でもユニゾンも良いかもね。

これまでごちゃごちゃで曇天の薄暗い感じだったので、ババンと陽が差した感じになります。

野太いから日本的な女性のおてんとさんではなくてギリシャ的な髭と腕毛がぼうぼうのオトコの御日様。

ユニゾンと言えば、ピアノで左手を8度でとって低めにデンデンとやる所にチューブラーベルがユニゾンでコンコンとやるのも結構イケている気がして。

シンセで言う所のレイヤー効果みたいなものだろうけれど、こう言うのはほんとセンスが必要みたい。

こちとら練習も勉強も大嫌いですから、ここは偶然に頼るしかありません。

ま、いずれにしても。

たまにはいい事あって良かったね。

そんなこんなでお粗末様でした。

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