こんなに混んでるロフトを見るのは久し振り
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。まさかの半年がかりとなりました。
もうね。いくらボケ防止とは言えちんたらやり過ぎでしょってぇ話です。
こう言う大きな編成のものはやっぱり、行きあたりばったりじゃダメみたい。収拾がつかなくなって、半ば無理矢理にミックスをしました。
出来栄えを考える気には最早やならず。とにかく出来上がりにしちゃいたいのよ、と言うわけで出来上がった2ミックスを新規トラックに置きました。
他のトラックは全部ミュートして。マスターに一応無料スペクトラムアナライザーのSPANを挿しました(→ダウンロード)。
さてさて。仕上げはやっぱりド素人にも優しいOZONEの出番かしら(→製品ページ)。
OZONEは
超有名。マスタリング向けのプラグインスイートなのね。
でもタダじゃないじゃないっ。
グレードが幾つか有りまして。本来のパワーを引き出すにはやっぱりStandard以上がよろしい様です。難しいことは出来やしないから持っているのは勿論一番下のElements。
EQ、イメージャー、マキシマイザーがセットになって一万円ちょっと。最近は円安だからか15,000円見当になりました。買えないよぉ…
でもね。Elementsはしょっちゅうタダで配ったり特売しているのよ。網を張ってればその内手に入るって言う寸法。
今はVer.9だけど、結局Ver.8も9もタダでゲットしました。
いやいや。EQとマキシマイザーなら無料のがいくらでもあるじゃない。イメージャーだって単体で無料提供されているし(→ダウンロード)。
ま。それはそうなのですが、ド素人にも優しい理由はAI搭載らしいってこと。
HAL9000ね(→Wikipedia)。
曲を聴かせると解析してオートで設定をしてくれます。一番頼りにしたいのがこのオートEQ機能なのよ。
かくして。OZONE 9 Elementsを挿しました。
ありゃ。
パネルの表示がズレております。
そっか。PCを新しくしてから半年間このプロジェクトしかやってないから初めて挿したのでした。
使っている無料DAWのWaveform Free(→ダウンロード)ではよくある事なのですが。
プラグインによってはUIのパネルがズレて表示されたり、酷いときは真っ暗で何も出なかったりします。
自分だけなのかしら。世間で騒がれている気配も無いし、色々やってはみても原因は分からず終いで今日まで来ております。
これになるとチョイと厄介でして。
実際の表示と、マウスで反応する位置が合っていないので手探りで操作しなくてはなりません。
なんとか手探りでAIさんを呼び出して、自動調節してもらいました。
ここから少し修正するわけです。
例えばマキシマイザーはデフォでは結構きつめにかかるから、少しマイルドにしたり。
EQも一番下の20Hz以下と上の20kHzより上をカットしたり。
マキシマイザーはせいぜいスライダーが2、3個なので手探りでもなんとかなりましたが…
EQは大変。ポチッとやるたびに新たなバンドが追加されてしまい、何も修正できません。こりゃぁ無理だな。
いくつか解決した経験があって、一つずつやってみました。
- DAWを最新版に…なっていました。
- OZONEを最新版に…したけれど効果無し。
- グラフィック設定を変更…したけれど効果無し。
ハイお手上げ。Tracktionさんに訊いた方が良いかしら。
最後に、もう一度プラグインをDAWのリストから外して登録し直し。これも当然のように効果無し。
この辺気になる方は最後の最後まで是非ご一読ください。
でもね。
AIさんがどう修正したのかは見えるのです。
それなら別のプラグインで似たようなセッティングをすれば良いかしら。
例えばTDRのNOVAを挿して(→ダウンロード)
単体のOzone Imagerを挿して
マキシマイザーはUnlimitedとか(→ダウンロード)
でやろうかな。
ダメもとでOZONEのVer.8を挿してみようと思います。
普通に表示されました。
もうこれで行こう。
でも調節は明日って事で。
そんなこんなでお粗末様でした。
2022.5.6 その日の夕方。あっという間に追記
結局。OZONE9の表示がずれたのはディスプレイ設定の問題でした。
ノートPCあるあるなんだけど、[ディスプレイ設定]の[拡大縮小とレイアウト]が125%になっていたのです。
ご丁寧に(推奨)だってっ!
これを100%にしたらバッチリ直りましたとさ。
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