身の丈に合ったものを作るべきね

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狂ったようにウグイスがホーホケキョ。完っ全に出遅れたね、もうじき梅雨入りよ

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

プロジェクトを新規作成して、ギターのトラックで骨組みを作りながらドラムを合わせてみております。

最初は

ベタな8ビートの予定でした。ミドルテンポと言うかよくある130BPMくらいの暑苦しい感じ。

クリップを繋ぐうちにいつの間にやらチャカチャカ跳ね始めまして。途中から16ビートぽくなってしまいました。

Aメロ・Bメロと申しましょうか、ヴァース・ブリッジと申しましょうか。要するに歌モノ的な作りでサビまで来まして。

サビは元々8ビートのつもりだったけれど、その前がやたらと16で跳ねているからエンスト起こした車みたいに聞こえます。

気持ち悪いからサビも16っぽく作り替えて。でもその後イントロに戻る予定なのです。

イントロは本当にベタに8ビート。戻れないよ…

仕方ないので二回目に出てきたイントロも16のノリにイメチェンすることにしました。

そうなると。

最早8ビートなのは最初のイントロだけとなりまして。

もうさ。ここも16ビートにしちゃえば?という気になってきます。

だがしかし問題が1つ。リズム音痴なんだった。

もうね。

8ビートでも食ったり食わなかったりよく間違えるのに、16ビートは手に余るのです。

それなら全部8ビートに戻せってっ!!

感覚的にリズムが出てくれば良いのですが、なにしろリズム音痴。段々自分でも何をやっているのか分からなくなっちゃう。

それでもギターのトラックはそんなにおかしくない様にワンコーラスできました。

ドラムを合わせてみます。

ワケが分からなくなってくると、どうしてもキックがたくさん並びます。

ギターの人が5、6弦をミュートで弾いている所全部キックみたいな感じになって。ドコドコ言い過ぎよ。

要らなそうなヤツを間引いてゆくと、段々リズムみたいなものが浮き出てきて。

そうか、ここはこんなリズムだったのかぁ。と発掘調査隊の気分。

曲作りとしてはホント、本末転倒だよねぇ。

意図やテーマがあって曲を作るのではなく、取り敢えずガラガラガッシャーンと広げたものを整頓したり削り出したりして曲を探し当てて行く様な作り方に毎度なっております。

だから、作りたいものが出来上がった試しは無くて。全ては出来上がってからのお楽しみ。

どうやら今回も出足から順調に脱線している様です。

謎が多いままだけど、開き直ってベースも入れてみよう。

今度は何が出るかねぇ。

そんなこんなでお粗末様でした。

そうそう。

今回の曲は出だしにカウベルが入っていて。

この間「カウベルは馬鹿っぽくて敬遠気味」とか書いておりました(→この辺り)。

よーく考えたら、小僧の頃にちゃんとカッコいいの聴いているじゃぁ無いの。カウベル。

と言うわけで、カウベルの名誉のために”You Fool No One”/Deep Purple(→YouTube)。

名盤”Burn”のB面1曲目だった気がします。レコード裏返して、鳴り始めると結構アガる曲。

個人的にはこのアルバムの中だと一位:Burn・二位:Mistreated・三位:Lay Down,Stay Downで四位の曲ね。

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