家にハエがやって来て。三猫がかりでも捕れず敗北
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は遠い昔に作った曲のメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。イントロとツーコーラス分できまして、元曲をなぞって間奏を入れることにしたところ。
元曲は間奏から先、大脱線しておりました。転調はするわ変拍子になるわ、別の曲が始まる様なもんです。
リフやコードは違えど、展開としては似たようなテイストで間奏に突入しました。
元曲は片道切符。結局コーラスに戻って来れないまま終わったのでした。今回はなんとかして大サビに戻るようにしよう。半世紀で少しは進歩したと思いたいからねぇ。
元々はキーがA。間奏ではAmに転調しております。やや不思議な展開。
15拍でひとかたまりのリフを並べて。AmとF#mで行ったり来たり。
これも変だよね?Amに転調したのならFかEmだと思うのです。どうしてもF#でやりたいならせめてディミニッシュとか。そんなちょっと幻想的なと言うか落ち着かないコード進行でリピート。
ギターがこんなんで、他のパートはどうするのだろう。ノープランのまま次の展開に行く事にします。
帰る先はA。コードを並べてみることにします。
スタートはAmかぁ。Aに戻るための共通の仲良しコードはEだと思うけど、EからAに行くのは流れ的にAmを予感するから気持ち悪くて。
DからAに突入することにしよう。と言う事はAmからDに行けば良いのね?
…などと逆算しながらコードを並べてみております。
8小節はかかり過ぎよ。せめて4小節のかたまりを繰り返して最後がDになるようにしよう。
そんな
風にして作っておりますが、みんなはどうやっているのだろう。
楽器を前にして作っていた頃は、色々と弾いてみてもやもやしたイメージを拾って行く様な作業でした。
練習とか勉強とかしていれば、感じるままに弾けたのだろうけれど無理。アタマの中に降ってくる音をこれはなぁに?的に拾っておりました。
ついつい同じ運指や進行で弾いてしまうから、次の曲がり角でいつもは右だけど左に行ってみようみたいなちょっとした無理をしてみたり。と言う作り方でした。
この間、ベースラインの作り方の記事か何かで「Aが高すぎるならFにしちゃいな」みたいな事が書かれていたのですが。ちょっと厳しいです。赤の絵の具を切らしたなら水色で良いじゃない、と言われている様なもんです。
そう言う感覚が邪魔をしている気もしますが、なかなかAmからAへ戻れません。
もう諦めて全休符にしようかな。
そんなこんなでお粗末様でした。
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