やっぱりディレイはやめておこう

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缶チューハイはどれを飲んでもすぐ飽きちゃうのよ。贅沢って言うヤツみたい

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は遠い昔に作ったメロディに全く別物のバックを付けようと言う企画。リードギターを入れている所です。

昔のGENESIS(→公式ページ)みたいなギターで入れてみております。

これくらいの頃(ライブ盤”Seconds Out”→【Amazon】

音場の広い、ディレイとリバーブが満々の音。こういうの気持ち良いよねぇ。

アンプシミュの先にリバーブをかけて。その後でディレイをかけました。

本能的にはディレイをかけてからリバーブにしたくなるのですが、こっちの方が音が拡がって幻想的みたい。

そっかぁ。

リバーブで滲ませた上でディレイをかけているから、ペンペンペンペンみたいな分かりやすい跳ね返りが出ないのか。今度からディレイはリバーブの先に繋ごうかしら。

などと感心しながらも、気持ちいいもんだからリードギターさんはやりたい放題になっております。お風呂カラオケと同じ。

でもね。他のトラックはリバーブもディレイも無し。かなりソリッドな音で鳴っているのよ。

リードギターだけカラオケモードと言うのはミックスの時に凄く苦労しそうです。

うん。やっぱりミックスに移るまではリバーブもディレイも無しにしよう。

どちらも止めて。アンプからの音で作業をすることにしました。

あらためて、実音だけでリードギターを聞いてみると…

あっれぇ?なんだかあちらこちら音が合ってないよ。

エコーにごまかされていたみたい。

やっぱダメよね。きちんと弾いてからエコーはかけないと。

テーテレレテーみたいなトリラみたいな音の入る所もフルピッキングになっておりました。

そうじゃなくて引っ掻くみたいなハンマリング・プリングで行きたいのよ。と言う事で奏法を変更。スピードもただの三連符じゃ不細工なので少し食い気味にずらしました。

教訓。気持ち良くても作業中のディレイはやめよう。

今回は苦難の道を選ぶ事に致します。

そんなこんなでお粗末様でした。

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