【2022夏】タダでやるDTMで使い続けているものなんだろう(4)

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アブラゼミのへなちょこみたいな鳴き方のセミを、ジージー蝉と呼んでいたけれど正しくはニーニー蝉でした。今年のメインかも

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

日々やらかすトラブルを記録しておりますが、ネタ切れすると始まる振り返り。世に溢れるタダのものの中で、使い続けているものをまとめておきます。

INDEX

(3)ツール編

無料バンドル

て言うのがプラグイン界隈では結構ありまして。各社これさえ入れればオッケーよ、と言う感じで公開されております。

もっとも、結局は製品を買ってもらいたいのだからどこかに欠けているものが有ることもしょっちゅう。

タダに釣られて入れたは良いけれど使わなくなったものも沢山あるから、HDDのためにも要るものだけにしておきたい所です。とは言えひとつずつチマチマと入れるのも面倒くさいから、できる事ならバンドルでどどーんと入れちゃうのが楽。

有名なのは何と言ってもKomplete Start(→ダウンロード)。

流石は大手企業のNative Instruments、太っ腹です。シンセからFXまで一通りが全部入るよって言う仕掛けでして。大抵の人は入れているのではないかと思います。

優れたプラグインが一通り揃っているから目移りするけれど、結局タダのままで使い続けているのはGuitarRig Playerだけです(→ダウンロード)。

ReaktorKontaktも結局はタダのライブラリを使うには有料版が必要だし、タダのPlayerで使えるのは有料ライブラリが殆ど。どっちに転んでもおカネかかるんだぁ、て事で使わなくなっちゃった。

チェコの

Melda Productionの無料FXバンドルは是非入れておきたいです(→ダウンロード)。

一番の魅力はMConvolutionEZが入ること。

予め使いそうなIRデータが一通り入っている、超便利なIRリバーブです。

回転系のFXも一通り。複雑な設定もできる立派なFXばかりです。

代表的な無いものはディレイ。

フランスの

Blue Cat AudioさんのFreePackも入れちゃおう(→ダウンロード)。

ビンテージ感のあるフランジャー等も使いやすいけれど、評価が高いのはアンプのBlue Cat’s Free Amp。

Guitar Rigとは毛色が違うし、クリーントーンが出る所も魅力。キャビネットのIRデータも読めるんじゃなかったっけ。

もっとも。個人的には別のアンプを使う事が多くて、お目当てはEQ。

MID/SIDEでそれぞれ簡単なEQをかけられるのがシンセに便利でよく使います。

ドイツの

HOFA SYSTEM basicて言う無料バンドルも入れちゃおう(→ダウンロード)。

コンプやEQ、ディストーションと言ったミックスによく使うFXがコンパクトに一通り入ります。

他のバンドルと被るものもあるけれど、お目当てはAlgoVerb。

MConvolutionEZは、実際の空間の残響データを読み込んで再現するIRリバーブだけど、こっちは論理回路でリバーブを作るいわゆるデジリバ。特殊なリバーブ効果は断然アルゴリズミックリバーブの方が作りやすいです。

ディレイも付いてくるしね。

アメリカ

からは、ReaPlugs FX Suiteを入れておこう(→ダウンロード)。

○○国の、て言いたいだけなんじゃ…??

他国と違って本数は控えめ。

物凄く評価されているのはReaFIR。

生録した音のノイズ除去とかに力を発揮するそうですが。

こちとら「タダ」「弾かない」「歌わない」を基本にしておりますので出番は殆ど無くて。

むしろマルチタップディレイのReaDelayが出番多し。

壁を何枚も立てられるディレイです。

人にもよるだろうけれど。imoimoは各トラックのゲート、コンプとEQは大抵ReaPlugsを使うので、個人的にはチャンネルストリップみたいな感じです。一番使っています。

こう言うミキサーの各チャンネルにお揃いで付いているFXの事をチャンネルストリップて言うんだってっ。画像はDeadDuckSoftwareさんのDD Channel(→ダウンロード)。無料バンドルはKVRから(→ダウンロード)。

人気も高いし、良いのだけど個人的には少し重いので使わなくなっちゃいました。

もうね。FX系はこれで殆ど揃っちゃいます。あとは好みでちらほら追加する感じ。

そんなこんなでお粗末様でした。

(5)使わなくなった音源編

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(3)ツール編へ

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