本を探していて。古本はプレミア付いて高いし電子ブックは面倒くさいし、図書館行こうかな
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はササッとできるだけシンプルに作ろうと言う企画でしたが、何故かリフが一拍足りなくて大難航と言う結局いつも通りの展開となっております。
それでもどうにかギター二人とドラム・ベースが付いて、今はリードギターを入れている所。
リフはちょこまかと動いておりますが、ざっくり言ってAm一発みたい。その後同じリフでF#mになって、またAmに戻ると言う造りだと思われます。
自分で作っておきながら、今一つ自信を持てないのも行きあたりばったりならでは。
そうそう。
Am→F#mて言う進行は幽玄的で何かいいよねぇ。メジャーで言うとA→Fみたいな展開と似ています。
Amで始まるのに、F#mはAのキーだとメジャーの仲間のコード。じゃあAメジャーなのね、て行くと今度はFはマイナーの仲間。このフラフラ感が好きなのよ。
無くて七癖とでも申しましょうか。このメジャーとマイナーを突っ切る三度のコード進行がついつい多発してしまいます。そのせいでよく転調しちゃって行ったきりになるのかも。
今回はF#mに行こうともギターのリフはしっかりとAmの流れの中で最後まで走ってくれています。転調がない、て幸せぇ。
リードギターのフレーズを載せてみましたが。
あっれぇ?
リフと同じAmで弾いているはずなのに、なんだか異国の転校生みたいになっております。合っている様な、いない様な。ま、出だしらしくメロディアスな入り方だからいっか。
次のF#mでは、いきなり下の方に移って。デレレレッデッデッとかなにやら汗臭そうに弾いております。
Amに戻ってからは又メロディアス。最初のフレーズを踏襲しております。なんだかおかしいなぁ。
まず第一に。コードには合っている様な気もするけれど、曲としてリフに合っているとはあまり思えないのよ。
第二に。
これ、AmとF#mで別人格だよね?
そっかあ。実はリードギター二人いたのか。知らなかったよ…
あなたの曲です。
こうして。
段々と自分が何を作っているのかが明らかになってまいります。
急遽トラックを二本増やして。ギターをもう一人増やしました。音源は無料のUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
二人目なので、同じ音程になっても二人と分かるようにサウンドフォントをダブルトラッキング用の方にしました。***XTracking.sfzて言う名前のファイルね。
その先には、今回多用しているギター総合FXのToneLib GFXを繋いで(→ダウンロード)。
有料FXですが、頑張ればタダでも使えます。
二人いるよ、と分かりやすくしたいので音を変えよう。
Pickup Modて言うFXが入っていて。UI Standard Guitarはハンバッカーをサンプリングした音源ですが、シングルボビン風に変えられるのです。
テレキャスぽくなるよ、て書いてありますが。
ガチでギターの弾けないimoimoとしましては本当かどうかもよく分かりません。ただふくよかな音から攻撃的な音になった気がします。
オーバードライブ繋いで、アンプもキャビネットもマーシャルにしちゃおう。
…とやったらトンデモなくギャオスな音になったのでEQも繋いで少し丸くしました。
もう一つのトラックはキースイッチ専用にして、音源に送ります。
こうして、リードギターが二人になりまして。
交互に掛け合いぽく鳴らしてみたら少し落ち着きました。最後のワンフレーズだけハモろう。
おぉ。段々それらしくなってきました。
2つ目のリフに突入。
2つ目のリフは疾走感のあるものだけど、よーく見たらコード進行が
Am┃G┃F┃DE
て昭和かよっ!?と言うものでした。
てきとーすぎよ。
今度は一拍足りない様な不都合も無いし、コード進行はベタだし。一気に突っ走ろう…
のはずが。
前のリフの最後のフレーズがッテェッテェってユニゾンチョーキングしてぶった切れております。
最後のッテェの音が2つ目のリフの出だし。繋がらないよぉ。
結果。ギターは半小節遅れて弾き始める様な形になりました。
そう言うのもライブ感があって悪くは無いけど、やっぱり間違えた人みたいでおかしいよぉ。
そうかと言って、もうひとりギターを入れたらサイドギター含めて5人目だし。それもなんだかねぇ。
ここはキーボードさんの到着を待つ事にします。後で何かやってもらおう。
それなら敢えて隙間を空けながら作ろう。ギター二人とキーボードの交代制と言う事にします。
ササッとシンプルはどこへやら。
そんなこんなでお粗末様でした。
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