海の中に行きたいのよ

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段々また電車が混みだしました。渋谷は明け方の行き倒れも増えました

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつもながらの大難航となっております。

今はリードギターをツインで作っております。なにしろギターはガチで弾けないので、妄想の赴くままに打込みで作っております。

ロングトーン主体のフレーズの所があって。

ボイーンボボイーン・ボイーンボボボイーンみたいな感じで海の中と言うか冥界と言うかな感じにしたいのです。

たぶん。

実際にそう言うのを弾いている方は、テープエコーとかここで使うんじゃないかしら。

往年の名機RolandスペースエコーRE-201(→【effector-hakase.com】)。

でもさ。今どきテープエコー繋いでいる人は相当な物好きな気もします。普通にディレイとかでやれないかしら。

トラックに直接挿して一部だけFXを掛けても良いのですが、近い将来ギターのトラックはオーディオにレンダリングする予定。

レンダリングしちゃったら、もうこのFXの具合は直せないから不安です。

ここだけバランスがおかしくなるんじゃないか、とか思ったほど面白くなかった時にも中止できないとか。

レンダリングした後からかければ良いじゃない。

ま。その通りです。

でもね。今やってみたいのよ。と言うわけで、別の経路で掛けることにします。

ギターのトラックからセンドで別のトラックに分岐で送って。

リターンしたトラックにFXを挿すことにしました。

汚しまくりたいから、まずはフランジャーかしら。と言う事でMelda Productionの無料フランジャー、MFlanger(→ダウンロード)。

この頃、Meldaの無料FXバンドルのプラグインがマイブームです。結構高性能で多機能なのよ。

ボボボイーンてやりたいので、次はマルチタップディレイかけちゃおう。

無料のReaPlugs(→ダウンロード)に入っているReaDelay。

ReaDelayにはひとつ難点があって。原音つまりDryをゼロにはできないのです。

今回はセンドで出しているのだから、Dryはゼロにしたいところ。

そんな時は別のマルチタップディレイでlkjb Pitched Delay(→ダウンロード)て言うのがタダであるから、こっちを使えばDryをゼロで出せます。

ピッチシフトも掛けられるマルチタップディレイのPithced Delay。

lkjbさんの無料FXはどれも高評価を得ていますが、Pitched Delayだけはなぜかあんまり話題にならないのね。imoimoはこれしか使っていないんだけど…

面倒くさいからもうReaDelayでいいや。

原型をとどめないように、更にフランジャー。挿したのはBlueCat’sFlanger(→ダウンロード)。

あ。画像古かった。最近ちょっと変わった気がします。

勿論タダね。

ステレオフランジャーかけて、マルチタップディレイで左・右・センターからほにゃほにゃエコーが出る様にして。その上から又ステレオフランジャーをかける意味が果たしてあるのかどうか。甚だ疑問です。

試しに再生してみて、問題の箇所でセンドレベルを上げながら確認。

出鱈目にやった割には意外といいかも。気持ち悪くなる事なくボボボイーンてギターがあちらこちらに散らかります。

そうだ。

センド先のトラックは温存しておいて、オーディオにレンダリングしてからセンドでもう一度鳴らす事にしよう。

バスでまとめてコンプとかかければ急に音が大きくなったりもしないだろうし。

ソレ本当かしら。

あまりにいい加減にFXを挿していたので、その内気が変わるかも知れません。

もう一人にも同じようにやってみようかな。

そんなこんなでお粗末様でした。

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