オートメーションでビブラート

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一気にセミが静かになったと思っていたら、今日は各種一匹ずつ鳴いておりました。ちょっと可哀想

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。

ギター二本とベース・ドラムのバックにリードギターがツインで載りました。

ガチでギターは弾けないので、妄想で打ち込むわけですが。弾けない身としましてはもうね、楽しくて仕方がないのよ。どんなにありきたりなフレーズでもテンション上がります。

それでも。ただMIDIを並べるだけじゃぁやっぱり物足りなくて。

今回も使っているのは無料のギターサウンドフォントのUI Standard Guitar(→ダウンロード)。

そのままだと生音みたいなペケ音なので、実機同様にストンプやアンプを通して使います。

奏法が色々とキースイッチで切り替えられて。MIDIトラックを二本使って片方をノート用、もう一つをキースイッチ用にして鳴らしております。

ノートごとにゲートの長さを調節したり、キースイッチで弾き方を指定して。ミュートやハンマリング、チョーキングやスライドとかも使っちゃおう。

自分が弾けないもんだから、奏法を指定している時も楽しくて仕方ない。鉄棒出来ない子供が寝る前に布団の中でウルトラCやったまま宇宙まで飛んでく妄想する様なもんです。

そんな子供だったんかいっ!?

妄想がそのまま鳴るって所もミソ。落書きのキャラクターが動き出して喋る様なものね。

それはぶりぶりざえもん(→【テレビ朝日】)。

©臼井義人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

本来のStandard Guitarはもっと色々な事ができて。

コントロールチェンジCC:を使うと更に細かいニュアンスも調節できます。

でも。ガチで弾けない身ですから、せいぜい後はビブラートぐらいかしら。

ビブラートはCC:20がデプス、21がスピードに割り付けられております。

サウンドフォントなので、プレイヤープラグインのSforzando(→ダウンロード)に読ませて鳴らしております。

だから、ビブラートはSforzandoのCC:でコントロール。

MIDIトラックにオートメーションを描く様にして、SforzandoのCC:20を折れ線グラフで書き込みます。

オートメーションを書くのは、今回の記事で使っている無料DAWのWaveform Free(→ダウンロード)ではココ。

トラックの右上の小さなAボタンを押すと、メニューが表示されて。

プラグインを選んで

20番を指定。

見出しに内容が出ないけど、使えるからま、いいや。

何かの拍子にきちんと出る時もあります。細かい事は気にしないタイプ。

ビブラートデプスCC:20のデフォは値が0なので、MIDIトラックの一番下の辺をポチッとやって、グラフをアクティブにします。

ビブラートスピードCC:21はデフォが0とかMAXじゃないので見つけやすいです。

グリッドに合わせてグラフ線をポチポチポチやるとポイントが追加されて。ポイントを動かしてデプスを調節。

カーブの具合とかも調節できます。ま。ビブラートなんで大体でいいや。

リードギター二人でビブラートのスピードが全く一緒と言うのもなんだか気味が悪いので、一人はスピードCC:21も変更しました。

オートメーションのカーブはコピペできるけれど。あんまりコピペばかりだと何やらロボみたいになるので、ある程度は手作業で設定。

オートメーションを有効にするには、再生ボタンの隣の緑のボタンをオンにするのね。

だんだんそれらしくなって来たかしら。

ロングトーンで弾くところでは、フランジャーとかスペースエコーみたいなのとかをかけて変な音にしたいのだけど。こっちはCC:ではなくてFXの切替の問題ね。

ま。明日やろう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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