小雨でなんだか気持ちいいねぇなどと思っていたら。あっという間にザンザン振りでビッショビショ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。
それでも、やり続けていればそれなりに進むものでして。ボケ防止でやっている様なものだから、曲の良し悪しなんぞは知らーん。
いい歳して言い訳しないのよ。
とにかく。サイドギター2本とベース・ドラムのバッキングに、リードギターがツインで付きました。
多少隙間はあるけれど、大体の形は出来て来た感じ。
リードギターは、音源のままだからオーディオに変換しておこう。
なんだか
ややこしいトラック編成になっております。
トラックが2つあって、片方がノートと言うか音符。もう一つは奏法を指定するキースイッチだけのトラックです。この2つで音源を動かしているのね。
ツインギターだったので、定位も気持ちずれております。
フェーダーの手前でセンドがされていて、第三のトラックに入っております。その先にはフランジャーやらディレイやらキツめのFXが繋がっていて。
途中で一部変な音になる所があるから、そのためなのです(→昨日の話)。
第三のトラックは放っておいて、音源の音だけをレンダリングしよう。
パンをセンターに戻して。ボリュームも±0dBまで戻して、と。
これしょっちゅうやり忘れます。自分だけかしら。
できるだけ大きめの音でオーディオに描ける様にしてレンダリングを開始しました。今使っているPCはチョイ速いヤツだからあっという間に終了。
オーディオトラックができたので、これまでのMIDIトラックはミュート。センドを置き換えてオーディオトラックから第三のトラックに行く様にしました。
少しミックスに近づいて来たので、パンは真面目にプラグインを挿して。DeePanpot(→ダウンロード)ね。
シンプル高性能プラグインで有名なDotecAudioさんがタダで提供して下さっているパンナーです。
普通のパンポットとは動きが全く別物。音量のバランスを変えると言うよりは定位そのものを動かすパンナーです。ハース効果、て言うのを計算しているんだってっ。
いわゆるパンポットが中心線が左右に動く感触なのに対して、立体的な音像がそのまま左右に動きます。自然な動きな分、あんまり端っこの方へは動かせません。
左右にギター二人を配置して、確認してみます。
あっれぇ?
音が飛んでる…
リードギターのフレーズが途中1ヵ所ブチ切れています。
処理中になにか他のサービスが動いたのかなぁ。
何倍速かでレンダリングすると、たまにこう言う事があって。今回はご丁寧にギター二人とも1ヵ所ずつ音が抜けております。
そう言う事が起こるなら、レンダリングは無理に速くやらない方が良いと思うのですが。
大抵レンダリングと言うとスペックに任せて最速でやろうとする仕様のDAWが多い気がします。
みんなはどうやっているのだろう。気にならないのかなぁ。
気になるに決まってるって。
もう1回レンダリングしたら、今度は普通に描き出せたようです。
うーん。ちょいちょいこう言うのがあるから、やっぱりレンダリングは×1スピードと言うか曲のスピードで行った方が良いのかなぁと思います。
今使っているWaveform Freeでは、レンダリングの時に処理速度は設定できない様でして。
エクスポート操作なら×1スピードで指定できます。これまた面倒だな…
確かASIOとかドライバが無いとレンダリングできなかった気がするから、レンダリングやエクスポートの際にはオーディオドライバを経由しているのね。
想像するに。プラグインやクリップのデータをオーディオドライバを通して変換して、モニターに回す代わりにオーディオファイルに出していると言う事なのかしら。
とすると、高速処理して音が抜けるのはDAWのせいじゃなくてドライバのせいな気がします。
あぁ。ASIO4ALL。
もしかして君、鈍くさい??
またあらぬ疑いをかけられたのね。迷惑な話。
どうなんだろう。ちゃんとオーディオインターフェイスを繋いで、DSP内蔵でやっている人にはこう言う事は起こらないのかねぇ。
もう20年以上オーディオインターフェースは使っていないし、買う気も無いのに気にしても始まらないのよ。
多分最後に使ったインターフェースはEMUの0404。
おとなしくレンダリングをやり直そう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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