道を歩いていたら後ろからご機嫌なあんちゃんが唄いながらついてきて。めっちゃウタウマでなんだかリッチな気分

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はできるだけシンプルにササッと仕上げようと言う企画でしたが、結局いつも通りの大難航となっております。
それでもようやくトラックが出揃いました。一応確認で聞き直しておこう。
よせばいいのに
「よせばいいのに」/敏いとうとハッピー&ブルー(→YouTube)
空耳がもう少し聞こえて来ております。
後半に一部、ザンッ・ザンッてバックが止まる所があるのです。ライブだとドラムの人が立ち上がって叩いたりするアレ。
どこからともなくオケヒットが聞こえて来ます。
待て待て。今どきオケヒットはクイズ番組の「それでは次の問題っ」の時ですら鳴らないよ。ジャジャンッ。
遠い昔、サンプラーが出始めの頃はメチャ流行ったよねぇ。音が良いと言うよりは、「高い機材使ってるぜ」て言う見せびらかし要素が強かった気もします。ロレックスとかブルガリと同じ扱いだったのかも。
買えなったからって、ブランドさんにも所有者さんにも失礼よ。
個人的に一番有名だと思うオケヒットはT-SQUAREさんの”TRUTH”かしら(→YouTube)。
最近はもっとリアルなヒットが主流だし、スペインとかブラジルあたりのメタルの方が使うのももっと壮大でオシャレなオケヒットだよねぇ。
サウンドフォントとかを漁ると結構出てくるけれど、あんまり音質が良いとは言えないし大抵はモノラル。他の音を重ねないとサマになりません。
あぁ。手っ取り早くジャジャンッて入れちまいたいのよ。
と言うわけで新しいトラックに挿したのはUVI Workstation(→ダウンロード)。
サンプリング技術に高い評価を受けているUVIさんのライブラリを鳴らす無料プレイヤーね。オマケライブラリも少し付いてきます。
読み込ませたのはDigital Synsations(→製品ページ)。
90年代の有名シンセ4台のサンプリングをベースにしたライブラリで、
YAMAHA SY77
Roland D-50
KORG M1
Ensoniq VFX
の音が使われています。音はどれもキレイ。
ま、買ったわけじゃなくて以前キャンペーンで貰ったんだけどね。
そうそう。
任天堂のDSで動くM1、KORG M01Dを以前入れたんだけど楽しかったねぇ(→製品ページ)。寝っ転がっていじれるM1。
当時買えなかった鬱憤を晴らした感じ。
D-50はちゃんとギターも鍵盤も弾ける上出来な弟君が使っていた気がします。
Ensoniq VFXがベースになっているDSXのプリセットにオケヒットぽいのがありました。ちまちま作るより手っ取り早いし音も良いからこれにしよう。
色々手を加えるのも勿体ないキレイな音だから、リバーブだけ追加して。もうオッケーてことにしよう。
単に面倒くさいだけ。
これでようやくトラックは全部出揃ったかしら。
全部オーディオに変換して再配置して、と。
ミックスに取り掛かろうと思います。
そんなこんなでお粗末様でした。



コメント