そろそろワクチンも飽きたかなぁと思っていたら。今度の変異株は強そうだねぇ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。オケ音源で作業をしております。
弦パートの骨組みに、フルートを一通り入れて。次はホルンのトラックかしら。
今回は思いつくまま手当り次第に管を入れたので、順番もバラバラ。ちょびっとだけ入れてあったホルンのトラックを一曲分作ってしまおうと言う話です。
ホルンは
世界一難しい金管楽器と言われております。その割に希望者の多いラッパのイメージなのは、やはりその音色のせいかしら。
ホルンの音色、と言うけれど。結構表情は多彩だよね。
プフォーて言うハイジみたいな音が云わば宣材写真向けの表情かしら(“おしえて”/伊集加代子&ネリー・シュワルツ→YouTube)。
朝顔があるから、ミュート音も出るわけでして。
パオーンて言う怒ったぞうさんみたいな音も出るし。
その方は大飯食らいの[ぞうさんパクパク大食い]ね(→YouTube)。この方の怒ったところは見たことないよ。
例によってマルカートって言うド素人にはちょっと何言ってるか分からない音も出たり。
【Marcato】はっきりと。一音一音はっきりと演奏するの意。
読んでも聴いてもよく分からないや…(→【吹奏楽のための基礎技法】)
吹き方でも丸い音や荒ぶる音が出るから、ベロシティにも気をつけなくちゃ。と言う演技派俳優さんみたいなパート。そりゃあ世界一難しいわ。
出だしは
弦の総奏でして、ここはお休み。曲の最後に同じフレーズが来るから、そこではみんなでやろうね。
続いてバイオリンがシャシャシャと刻む上でセロがデロロローッと勇壮な感じで入ります。ここが最初の出番。ホルンもセロと一緒にプフォフォフォーッ。アルプスだねぇ。
キースイッチでミュートやスタカート、マルカートが切り替えられる音源なのですが、ここはノーマルにしておこう。
ベロシティを強めにして、少しだけバホン気味の音で吹いて貰いました。
…と。現在出番はここだけなので、この先追加のクリップを作って行かなくてはなりません。
次のブロックはフルートとバイオリンがメイン。途中でコントラバスがボンボンボンとフィルインみたいに目立つ所があります。
ここをホルンにもやってもらおう。プポポ。
あらま。ちーっとも目立たないや。と言うわけで、ここでは朝顔にこぶしを突っ込んで貰いました。バボボ。
これじゃあちょっと雑かぁ。
あーだこーだとベロシティと奏法切替を試して、ようやくそれっぽく収まる音になりました。
続いてトロンボーンがバーバーバーバーと段々盛り上がって来るところ。
8音ある内の後半5音でトップノートを吹いてもらおう。
最初はおとなしくファー。段々強くなってファーパーバーブハー。
そのあと、弦のチャラララーを受けてトロンボーンが・・・バホーーッと吠える所があります。
ここもホルンに参加してもらおう。
こぶしを突っ込んでバホーーッ。
ミュート、て言う音のはずなんだけど。実際ホルンのミュートの音はむしろ喧しいです。
そんな風にはどこにも書かれていないけれど、音源で奏法を切り替えると喧しいのです。
間違ってるのかな…
へぇ。ゲシュトップて言うのかも。
朝顔の中にグーで入れた手をパーにするらしいけれど、暴力的ね(→【気ままに奏者】)。
あ。
バホーーッてやった直後に低めにおとなしいフレーズが繋がってる。
これ、吹けるのかなぁ。
何だか鬼コーチのレシーブ練習みたいな譜面になっております。
懐かしいねぇ。アタックNo.1(→YouTube)
ま。打ち込みのキカイ相手だから多少無理してもらっても大丈夫大丈夫。
鬼コーチ、結果が出なけりゃただの虐待よ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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