お昼に新しいお店を突撃しようと思ったら扉に「会員制」。ビビって扉の外から「入ってもいい?」て電話したら笑われました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。オケ音源で作業をしておりまして、今はトロンボーンのトラック。
3人くらい居る事にしようと妄想を膨らませまして、バーバーバーと鳴らす所では三声でやってもらいました。
初めは小さくて段々盛り上がる感じで吹いてもらおうと思いますが。
トロンボーン、て控え目に吹いても派手よね。加わった途端に音に光が差しちゃう。
低めの音から段々上がる感じの和声にして、と。
うーん。まだまだいきなり派手になっちゃうな。
最初は一人だけにしよう。とコードの音符を削って出だしはシー・だけ。
次も一人でド#ー・…
その次でレーではなく一音飛ばしてミーになるのよ。ここでシーともう一人参加。
以下同、て感じで上がりながら三人目を登場させました。段々厚塗り。
イメージはこんな板バネみたいな感じ。写真は天地逆さまだけど(【Mitsuri】)。
そうか。
こうやれば良かったのかぁ、と今更気付きました。
無理してみんなで弾かなくても、人数を増やしたり減らしたりする事でメリハリや抑揚がつくのがオケの醍醐味な気がして来ました。
なんだか、オルガンのストップを入れたり切ったりするのと似ているけれど。それを人間でやるなんて、何という畏れ多さ。オタマジャクシ一つで人を出したり引っ込めたり。魔王なのかしら、作曲家。
そんな風に思う人はオーケストラに参加しませんよ。
ま。打ち込みのキカイ相手なんで気にしない、て事で。
それなら、てぇわけで。バーバーバーの後半からはトップにホルンにも加わって貰って四声にして。最後の方はフォルテだから金属的な硬めの音になります。
めちゃめちゃ盛り上がるじゃないのぉ。
こりゃあトランペットも最後に追加しようかな。
…と、結局自分も魔王になって参ります。
自分だけの譜面を渡されて、音合わせの時に隣もそのまた隣も吹いているのに自分だけ休符だったら。
まず、間違えた??と不安になると思うのよ。
続いて、騙された!?と疑心暗鬼になって。
最後に、この譜面間違ってるよと怒りを覚えて。
そんな葛藤に打ち克って譜面を信じて吹いて初めてアンサンブルが成立すると言うわけなのね。
いやいや。だーれもそんな風に僻んだりしないって。
どうもロックで育つと、ずーっと全員で弾くのが当たり前。たまに曲の演出とか展開で休みがあるけれど、こっちがイレギュラーな状態と思ってしまいます。
オーケストラものは先に必要な楽器を全部招集してズラーッと並べて、必要に応じて呼び出す感じの考え方なのかしら。
だからパートもひと塊りと言うよりは個々に役割があって必要な人数が居る、て考えるべきなのかなぁと思います。
なんだか、バレエとかダンスに似ている気がして来ました。
踊れんけど。
そんなこんなでお粗末様でした。
で、結局何の話??
作曲家は大魔王だね、て話です。
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