結局ファゴット

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一番下のチビ猫仔はにがーいクスリを処方されて四苦八苦

GRANDS

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画。オケ音源でやって参りました。

なにしろ練習も勉強も大嫌い。行き当たりばったりで作れるほどオケ譜は甘くないよねぇ。という事で、いつもだとひとグループずつ順番にトラックを作っています。

今回はそんなに無理して全員集めなくても良いのではないか?と言う思い付きで、入れたい楽器だけをランダムに入れて参りました。

フルート入れて。

ホルン入れて。

クラリネット入れて。

トロンボーン入れて。

美味しいとこだけつまみ食いみたいな状況になりました。ここから一つずつトラックを整備して、次に入れたのがコールアングレ。

なんだかんだで木管はそこそこ出動しております。

今回。作業中に空耳で出番が聴こえて来ないのが二人いて、トランペットとオーボエ。彼らはこのままお休みかしら。

それでいて、チューバはそこかしこで空耳がしております。なんだかバランス悪そうだねぇ。低音に偏りそうだけどチューバ入れようかしら…

ちょっと待って。

大好きな楽器を一つ忘れている気がします。

ファゴット

イタリアのアリージ・ヴォルタンさん(→twitter)。

バスーンとかバッソンとも言うよね。

練習も勉強も大嫌いなド素人が何を以って大好きって言うのさ。

まず。あのかなり武器寄りな見た目です。

金管だとトロンボーンも武器寄りだよね。

吹く時の姿がまたカッコいいのよ。

こうやって吹きます(廣幡敦子先生→YouTube、→facebook)。

このサイズ感がまた超カッコいい。

クラシックからはとてつもなく遠くで生活して来たので、どんな音がするのかはあんまり気にしたことが無かったけれど。オケものを作るときにあらためて鳴らしてみて好きさ倍増したってわけです。

ファゴットは、オーボエと同じでダブルリード。

子供の頃まる一年クラリネットを教わって、ついにドレミファも吹けなかったトラウマがあります。そのせいか木管といえば1枚リードの認識でした。

実際はオーボエ・コールアングレ・ファゴット・コントラファゴットと木管パートの主流はダブルリード。クラリネット一人がシングルなのね。

当然音色もオーボエ系が主流で、クラリネットがポーポー族だとするとファゴットはペーペー族の低めの音。これがまた優しい感じです。

ポーポー族にもサックスって言う強い味方が居ます。むしろボーボー族かしら。

いやいやあなたはボーボボ(→Wikipedia)。

鼻毛真拳の使い手さん。意外と強いよね。

勝手にクラリネットは男性的、オーボエ系は女性的と感じております。

そんなわけで、見た目で好きだったファゴットはオケものを作るときに結構多用するようになりました。

今回空耳は聴こえていないけど、やっぱファゴットは入れよう。完全なる依怙贔屓。トランペットやオーボエはどうするのさっ。

トラックを新規に追加して、ファゴットの音源を挿しました。今回使うのはOrchestral Companion Woodwinds(→製品ページ)。

一応有料音源です。以前特売で500円で買ったんだけど、今みたら円安の影響もあって11,688円て出ました。

高っ!!

さて。見た目が好きだからと言う理由でファゴットに着手しましたが、今の所ノーアイデア。

ファゴットの話を書くと廣幡先生を記事に出せるからと言う不純な動機もあったりして、このままでは何も思いつけません。参ったな。

会った事も無いのにねぇ。

感覚的には、ファゴットはセロと同系列と感じております。

手始めにセロをなぞってみようかな。

その内空耳が聞こえて来るでしょう。

そんなこんなでお粗末様でした。

要するに。今日は音源を挿しただけ、て事ね。

ハイ。

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