フィリピン版ボルテスVのトレーラーめっちゃカッコイイじゃないのぉ
こんにちは。imoimoです。
どちらかと言うとコンバトラーVの方が好きだけど、人気があるのは圧倒的にボルテスVだねぇ。
ヒロインの南原ちずるさん(”超電磁ロボ コン・バトラーV”→Wikipedia)。
安彦先生(良和→Wikipedia)のキャラだとアルフィンがもっと好き。
(”クラッシャージョウ”→劇場版 HP)こう見えてもお姫様。性格はヤンキー。
ボルテスVのキャラデザインは聖悠紀先生(→Wikipedia)なのね。
聖先生と言えば超人ロック(→Wikipedia)。
肝心のトレーラーはこちら→【YouTube】。
画も良いけど音響が感激のアレンジっぷりよ。
これだけ初っ端から脱線するって事は、何も進んで無いね??
いや。ちょっとは進んだのよ。
製作の方はシンセ3本が絡み合うメロディパートを作っている所でして。
とは言え何もアイデアが浮かばないので、シンセもてきとー。
ストリングスアンサンブルをオクターブユニゾンで4本束ねた音でまず1つ。オケ音源を使ったけれど非現実的な弾き方のせいでシンセぽく聴こえます。
これを軸に、ピコピコ電子音が前に出たり後ろに回ったりしながら絡みます。
バックにプファッとアナログポリの和音がちょいちょい。
いい加減にやってもそれなりにはなるもので。徐々にメロディぽいものが浮き出て来ました。
でもなんかスッキリしないな。
ゴチャッとした感じが抜けません。そりゃそうだ。てきとーに3パートを絡めているだけだからねぇ。
オケ音源のところは、後でトラックを4つに分けてきちんと音源を替えよう。
たぶんやらんけど。
ピコピコ音は、どうやら一つ一つの音が長すぎる様です。
使っているのは無料のUsynth DRIVE(→ダウンロード)。
ツマミの数が圧倒的に少ないお手軽シンセです。
1つのツマミで色んなパラメーターを自動調整してくれるから、ツマミは少なくても音作りはしっかり。その代わり突飛な音はなかなか出ない様になっています。
要するに。明確な音のイメージも無いから無難な音でチャチャッと鳴らそうと言うズボラな作戦にピッタリなんで挿しました。
ピコピコ音とはいえ、アタックもリリースも無いいわゆるブザー音ではなくて。ショートアタックと短いリリースのあるピアノ系の鳴り方の音です。厳密にいえばピンコンかしら。
三連符の八分でピココピココと鳴っておりますが、なんだかキレが悪いみたい。
ゲートタイムを削って、三連八分の半分にしました。お手本のようなスタカート。
アタックが減衰しない内に音が切れるので歯切れが良くなりました。しめしめ。
ところが。
ピコピコ単品が前に出る所では歯切れが良すぎてたどたどしい演奏となってしまいます。
そっかぁ。リードで弾く時は少しルーズに弾いたほうがメロディぽいけど、バックに回った時に音を弱くしているわけではないから短めの方が特長が出るって事みたい。
そのため、ピコピコがメインの時はゲートを元に戻してピンコンぽくしました。
ピコピコのコの音は基本ルートで、ピは動いたり動かなかったり。
ピが動いて少しメロディアスになる所では、ピのゲートは長めにしてコはずっと模範囚スタカートと言う様にゲートタイムを調節して行きました。
こんな調節で結構音が締まったりするのだけど、正直面倒くさいのよ。
昔のシーケンサとかの音でこんな微調整したっけな。
こんなのの頃(KORG SQ-10→【Vintage Synth Gallery】)。
ま。21世紀ですからね。てきとーでもこのくらいは細かい事やらないと叱られちまうようです。
はぁメンドクセー。
そんなこんなでお粗末様でした。
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