道玄坂のケンタッキーが年末で閉店していて鶏難民。年一でしか行かないのがいけなかったのかしら
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は前回に引き続き不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画の第二回。迷走しながらもぼやぁっと形が見えて参りました。
ザックリとした骨組みに、シンセ3本でメロディを載せております。今作っているのはアウトロ。
Bm一発で延々と同じリフが繰り返されていて。最後はデッデと終わる感じ。
80年代ぽいアナログポリシンセの音で盛り上げようと企んでおります。
使った音源は無料のJupiter-8エミュレータのRolend JP-680(→ダウンロード)。
開発元はK Brown Synth Pluginsさん(→本家のページ)。
実機は61鍵だから、
そんなに弾けないけれど。
弟分のJupiter-6も61鍵。当時の高級機種の流行りね。
低ーいシの音でブーーーッと押さえて。
実機には鍵盤が無いところ。
ギターと同じデッデッデデをその上で鳴らして。
前半はテレレテレレテレレテレレとクルクル回るフレーズを載せました。
…手が3本要るじゃ無いのっ!
曲は破茶滅茶なのに、こう言う所はどうも気になるタイプでして。
打込みはどんな曲芸でも文句一つ言わずに鳴らしてくれちゃうから、気を付けないと腕が4本あるドラマーとかになりがち。
でもね。大抵、そうなる時は無駄な音があるわけでして。
今回も、ギターと同じ事をシンセが弾く必要は無いのよ。あぁでも鳴らしたい。
音域的にも腕の本数的にも矛盾が尽きませんが、ここは開き直る事にしました。あーはい打ち込みです。
後半はいよいよオーラス。下降系のスケールでテレレレレレとやりながらコードは上がってゆく感じにしようかしら。
Bmでシラソファ#ミレと始めて続きはCになってドシラソファ#ミ。
次はDでレドシラソファ#じゃぁ退屈よね。何が良いかしら。
ちょっと分からないからスケールをやめてコードで鳴らしてみました。Bm→Cと来てお次は…
G#dim。
いやいや。ゼッタイおかしいよ。上がらないでむしろ下がってるし。
などとごちゃごちゃ言いながらコードを並べて行きましたが。
解決しない内にデッデで曲が終わっちゃいます。
あはは。ヘッポコのクセに専門用語使っちまったぜぃ。
要するにBmに戻れなくなったって事でしょ??
シンセが色々やるのに合わせるなら、ギター・ベース・ドラムにはもう少しデッデッデデを続けてもらう必要があるみたい。
でもね。元々16小節やっていたのがあまりに退屈で12小節に縮めたのだから、今さらシンセに張り切られても困るのよ。
今回、シンセには撤退してもらって、テレレレレレはやめることにします。
Bm一発の上でコードとスケールが色々動くのはまた今度別の曲でやろうね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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