悪性リンパ腫の老婆猫仔は現在執念の持ち直し中。体重が戻り始めました
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
野生てのは大したもので。
一番上の老婆猫仔はストリート出身。全く食べなくなって、体重も1kg台まで落ちたのに。
毎日の水分補給とビタミン投与。吐き気止めと胃薬だけで回復し始めました。
やる気のある内にと、そこで抗癌剤。副作用でガックリ来るかと思いきや食べる食べる。
止まっていたウンチも週一回出る様になり、今週はとうとう毎日快便。
ま。根本的には下降傾向だろうけれど、この持ち直しっぷりには生命の執着を感じます。
人間としては、治るかもなんて甘い期待はしないように取り組まなくちゃね。野生はそんな甘いもんじゃぁないのよ。
そんな老婆を見習って製作の方も執念深く行きましょう、て事でリードギターのトラックを作っております。
凡庸なフレーズが延々と続いていたトラックを、二人の掛け合いにすることにして再構成。少しは楽しめる感じになって来ました。
オール打込みなので、ノートを並べたら奏法を指定して行かなくちゃ。
使っている音源は無料のUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
奏法を細かく切り替えられるので、切替用のキースイッチ専用に1トラック用意しております。
ギターはガチで弾けないので妄想を膨らませて奏法を指定して行きます。シャッフルビートの曲だから三連符が多くて。
三連符。どうやって弾くのだろう。
ダウン・アップ・ダウン|アップ・ダウン・アップ
が基本だとは思うのですが。フレーズ的には途中でハンマリングだったりスライドだったりする気もします。
アップストロークの所でハンマリングやスライドと言うのはド素人的にもしっくり来ます。ダウンピッキングだけで弾いているってことかもね。
ところが。今回のクリップは大抵ダウンピッキングのはずの所でハンマリングやプリング、下手したらチョーキング。
そうなると、延々とピッキングはアップのみみたいな箇所が発生します。いいの??
ガチで弾けない身としては、ひたすらアップストロークだけピックを入れるのってなんだかモゾモゾしちゃう。
だからと言ってストロークを反転させるのもきっとダメだよね。
もっとも。
ピアノでもひたすら薬指・小指・中指のトリラの時にはモゾモゾしちゃうよね?
下手糞だからだよっ!!
だからと言って横着して人差し指・中指・親指でトリラをやるとその後親指がワープしなくちゃいけなくなったり。そもそもセンセにペシッてされるしね。
とは言え。弾かなくなって何十年も経つので、今はトリラ自体が弾けません。
この間電気屋さんのピアノをいたずらしてトリラをちょっとやりかけた時、あまりの低速さに自分でもびっくりしました。それは最早や四分音符よ、シドシラシドシラ。
ちゃんと弾ける人はそんな事気にしないでやっているんだから、きっとギターも同じ。
ちゃんと弾ける人はアップだろうがダウンだろうが関係なく平等にやれるんだろうなぁ…
待てよ…
そもそも譜面に問題があるのではないかと言う気がして来ました。
ちゃんと弾ける人はそんなアップストロークばっかりのギタープレイはやらないよって言うサインかも。
うーむ。もう少し執念深くメロディを検討するか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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