またしても渋谷は閑散としております

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体ものを作ろうと言う企画。今作っているのはビオラのパートです。
出だしは調子良かったけれど、その後壁にぶち当たりまして中断。
ようやく作業再開となりました。
大した事はやらないクセに、考え事が煮詰まった時。プログラムを組んでる時。一番多いのは始末書書いてる時かしら。行き詰まってもなぜか一日経つと突破口が拓けるものでして。
どんだけ悪さしてるのよ…
ただ寝るだけで突破できるなら何も煮詰まる必要は無いのかも知れません。寝ちまえば良いのだから。
ともかく。一歩も動けず止まっていたビオラパートはあっという間にワンコーラス分クリップができました。渋滞を抜けた後の高速みたい。
一般的に
ビオラて言うのは控え目な存在の様でして。三歩下がって師の影を踏まず的な内助内助のパートらしいのですが。
どうも出張る事が多くて、今回もまた曲アタマから主役と相成りました。主旋律担当でスタート。
フレーズを引き取ったバイオリンが次に前に出て。続くブロックでは弦はバックに回るのでみんな控え目。
ビオラはフィルインみたいなものを弾いております。
このフレーズはセロかなぁ、とも思ったのですが後でパートが足りなくなりそうだったのでビオラにやってもらいます。デデデデデ。
その後はバイオリンが複合リズムみたいなのを刻んで落ち着きが無いので、ビオラはあえてゆったり目。ベースの味方をしている感じとなりました。
サビみたいな所はバイオリンと一緒に主旋律を支えて。
…とビオラさん。前に出たり下がったり大忙しです。ベロシティだけでは中々調整が追い付きません。
と言うのも。
使っている音源の特性なのか、それとも実機がそうなのかはよくわからないのですが。
あ。今回使っているのはOrchestral Companion Strings(→製品ページ)。
特売で500円で買った有料音源です。
バイオリンと比べて、ビオラは音が強いのよ。
セロ程ではないけれど、ふくよかな鳴りをしています。バイオリンと同じベロシティの感じだとバイオリンが押され気味。
主旋律から一歩下がってバックに回った時も、結構がっつり鳴って来ます。
困ったな。と迷った挙句に主旋律の後をオク下で弾いてみてもらいました。
意外と高めのポジションで弾いていたのね。1オクターブ下もちゃんと弾けました。
バイオリンとの音程的な間隔が開いて、大分落ち着くようになりました。
なるほどねぇ。音程も大切なのか、と一人で感心。
でもあんまり低めで弾き続けるとセロが苦労するよ。
そうなったら寝ちまえばいっか。
そんなこんなでお粗末様でした。



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