モツ鍋が食べたいのよ
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回は不慣れな12拍子で何か作ろうと言う企画の第二回。今はミックスをやり始めた所。
ドラムの音決めが大体できました。パラアウトしてキックやスネアをバラバラにオーディオにしてあったので、新しく追加したバストラックに一纏めにし直しました。
そのままでも良いのだけど、なんとなくコンプか何か挿した方がスッキリする気がします。
いつもなら無料バスコンプのMJUC Jr.(→ダウンロード)を挿す所です。
グルー効果って言うのかしら。音のまとまりが良くなるコンプ。
アナログっぽい質感と、何と言ってもこの信頼感抜群の見た目が大好き。
今回は不慣れだからと言い訳しながら、行き当りばったりにやった作業が積み重なって酷い事になっておりまして。ドラムもなんだかなぁと言う出来。
もう少し積極的に手を加える必要がありそうです。
そんなわけで、ドラムのバスに挿したのはXfer RecordsのOTT(→ダウンロード)。
MJUC Jr.とは大分ムードが違います。アナログっぽさは無い今風の3バンドコンプです。
挿すとデフォで掛かりがMAXになっているので、最初にDepthを下げてから使うのが良いと思います。
各バンドの脇にあるツマミはEQのツマミで。スレッショルドはメーターの中にうっすら見える黒い帯で動かすみたい。
そもそも何も触らなくてもDepthだけで音がカッチリ変わるから、下手にいじらない方が良いかも。
なんとなく音が締まったのでこれでいいや。
打込みの段階できちんと作っておけばミックスは楽チンなのに。今回は曲もアレンジも雑過ぎました。
今さらやり直す気にもならないので邁進する事にしてお次はベース。
音源は最近マイブームのMODO BASS CS(→ダウンロード)を使いました。
セッティングやアンプを色々と設定できる物理モデリング音源。タダでもオールドプレシジョンベースは鳴らせます。
キースイッチでスラップとかも入れられるところが好き。
ま。譜面は行き当たりばったりのいい加減なので、なんだかズーズー弁なベースです。
取りあえず、「ベースはこれ一つでキマリッ」みたいな触れ込みのQuick Bass(→ダウンロード)を挿しました。
1万円ぐらいするのだけど、無料版もあって。タダのままでは細かいエディットはできないけれどプリセットが色々入っています。
サブベース、コンプ、EQ、サチュレーション、ダブラーの複合FXね。今回はどっしりした音になるプリセットを選ぼう。
200Hz辺りがボコッと上がって重めの音になりました。
MODO BASSで既に調節済みなのにどうしてまた色々繋ぐのかしら。
しかも。
更にReaCompとReaEQ(→ダウンロード)を挿しました。
クセが無く超軽いコンプのReaComp。
バンドを好きなだけ追加できるReaEQ。
何だかねぇ。MODO BASSにもQuickBassにも 失礼な感じ。
何故ならば。この後更にエキサイターも繋いじゃった。
La Petit Excite(→ダウンロード)ね。
しかも、ベースの音はセンターに集めたいのでDual Panner(→ダウンロード)でセンター寄りにまとめて。
部屋までシミュレートするMODO BASSを使った意味はいったいどこへ…
事態はこの後益々酷くなりそうです。
そんなこんなでお粗末様でした。
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