雨で収まった花粉も一日限りでした
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はとにかく気楽に作ろうと言う企画。ようやく一通りの骨組みが出来上がりました。
ベースとサイドギターが二人。リフに絡むシンセがあるので別途シンセが2つと言う所までです。今回はドラムは後から付けてみようと言う作戦で臨んております。
えっ?ロックらしくない?ま、この歳になるとこだわり無いんで。
取り敢えずそれぞれをオーディオに変換しておこうかしら。と、その前に。
曲頭でギターが止まってシンセだけになる箇所があります。
円盤が遠くから来て去ってゆくみたいなショワーーッンて言う音。
その後もギターリフと絡んで鳴るのですが、一発目だけはブレイクしている中で完全ソロ状態です。一発目だけはもう少し派手にしたいねぇ。
レベルを上げるなりすれば解決な気もしますが、もう少し悪足掻きをしようと言う事で。
まずは一発目のショワーーッンのクリップだけをオーディオにレンダリングしました。
使ったシンセはVital(→ダウンロード)の無料版。
楽音とノイズの中間みたいな音です。
軽くリバーブとかもかかっているので、後ろを長めにした8小節のクリップでレンダリング。
書き出したオーディオファイルを今度はAudacity(→ダウンロード)で読み込んで。
VSTプラグインも使えてマルチトラック対応のオープンソース無料オーディオ編集ソフト。
1/3半音ぐらい下げたファイルと上げたファイルを作りました。
トラックを3つ用意して、元のレンダリングしたクリップと新しく作ったオーディオをそれぞれ配置。ちょっとずつスタート位置をずらしました。
センターと左右にバランスをそれぞれ振り分けて鳴らしてみると…
おっ。右前方から来て左後方に飛び去って行くような感じになって、迫力が少し増しました。
調子に乗りまして。
もう一つ新しくトラックを作って、アルゴリズミックリバーブを挿しました。
何でも良かったのだけど、使った事無かったからMelda ProducitonのMCharmVerb(→ダウンロード)。
何と申しましょうか、クセの無いデジリバ(死語)。
そう言えば。
DAWとかを入れ始めの頃、タダのリバーブが意外と見つからなくて苦労したっけ。
よくもてはやされるBlue Cat Audio(→【BlueCatAudio】)の無料FXバンドルにはリバーブもディレイも無くて。
もう一方で結構有名なReaPlugs(→ダウンロード)にもディレイしか無くて。
VST4FREEで探しても、結構32bit版が多くて。
あってもとんでもなく深いリバーブだったりと苦戦しました。
で、結局Melda Producitonの無料FXバンドルに入っているコンボリューションリバーブを使う事が多くなって。
MConvolutionEZ。さっきのMCharmVerbと一緒に入って来ます。
後々になって、そんなに言うほどレアでも無いじゃんと気付きました。
どうしてなかなかリバーブ見つけられなかったんだろう。
Dragonfly Reverb(→ダウンロード)は割と使っていたけれど、最近はさっぱり。PC交換した時に載せるのやめちゃいました。
他にはDead Duck SoftwareのFXバンドル(→ダウンロード)にもリバーブは入っていて。
DeadDuckReverb。
DeadDuckSoftwareさんの無料FXバンドルは一通り何でも入って、どれも良くも悪くもクセのないフツーなFXと言う印象。
今のPCには入れていなかったけれど、リングモジュレータが好きだったから今一度ダウンロードしました。
そうだよ。なんだかネットで検索すると自然とビギナーさんはNIのKomplete Start(→ダウンロード)を入れて、IK Multimediaの無料版シリーズ(→ダウンロード)を入れて。
その次にBlueCatさんを入れて、ReaPlugsを入れてみたいな流れになる気がします。その頃にはもうストレージもプラグインリストもパンパンになっちゃって詰んでる感じ。
でもさ。個人的には結局使うのはこっちな気がするのよ。
これでDeadDuckSoftwareさん入れたら、もうお腹いっぱいじゃないかしら。ストレージも大して喰わないし。
かなり偏見入っていると思うよ。それじゃぁ音源ゼロだし。
閑話休題
「それはさておき」と書いたつもり。
MCharmVerbのトラックに、さっきのオーディオクリップのトラック3本からセンドで回してリバーブを追加。
エンハンサーみたいなのをかけたかったので、リバーブの先にDimension-Dのエミュレータを挿しました。
実機はこんなの。回路はアナログ。
OverLoudの GemMod(→製品ページ)。
キャンペーンで貰ったんだけど、今は有料版に入っているだけ(→【GEM MODULA】)。
タダで似ているのだとXferRecordsのDimension Expanderかしら(→ダウンロード)。
とにかく、元のシンセの音をピッチを上げたのと下げたものを用意して。タイミングをずらして。
素直なリバーブをかけて、合計4つのトラックをバスで一つにまとめました。
バスのトラックをオーディオに再レンダリング。
うん。こんなもんでいっか、と言うショワーーッンになりました。
さて、ギターやベースもオーディオにレンダリングしよう…
…明日から。
そんなこんなでお粗末様でした。
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