エアコン点けたのに猫仔達はわざわざ暑い部屋に来てぐでぇー。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回はバンドとオケの合体もの。パートが多いのに無計画に始めてしまったのでかなり手こずっております。
蛇足とか、過ぎたるは及ばざるが如しとか。多けりゃ良いってもんじゃないのが曲のパート数だと言うのは重々承知。もう取り返しがつかない所までパートは増えてしまったので、この際毒食わば皿まで作戦でバシバシ追加することにします。
開き直ってバシバシ追加する内にひょっとしたら量質転化が起こるかも知れないし。
絶対起こりません。
さて。バンドパートに管弦パート。キーボードさんも入ったのでお次は打楽器群かしら。
オーケストラの打楽器は色々あって。結構掛け持ちでやる事が多い気がします。専任のイメージがあるのはシンバルとティンパニくらいかしら。
もう十二分にパートが揃っている気もするけれど、空耳で聞こえてきている打楽器をリストアップしてみます。
- 大太鼓
- パフパフ言う小さいシンバル
- ジョワーンて言う大きいシンバル
- ティンパニ
- トライアングル
- グロッケンシュピール
- チューブラーベル
そんなに入れるの?
マリンバとスネアが居ないのが救いかもねぇ。て言うか、ドラムの人が既にバリバリ叩いているのにまだパフパフシンバルだのジョワーンだの要るって話は変よ。ハットとクラッシュ・ライドで良いじゃない。
ま。厚塗りし過ぎてドラムだけじゃ聞こえないって事の様です。こりゃあろくなもんじゃないねぇ。
とにかく大太鼓から入れます。
大太鼓はキックとは毛色の違う音にしたいのです。
キックは割とドコドコ系の音にしてあって。大太鼓はどぉーんて言う音にしたいのです。
ドーンと言えばこの方(【笑ゥせぇるすまん】)。
挿したのは無料のオケ音源でVSCO-2 CE(→ダウンロード)。
ベースになっているのはサンプルライブラリでして。.sfzやKONTAKT形式など様々な形式で提供して下さっています。
VSTiが扱いやすいけれど。どうも相性が良くない様で何度かトラブったので、同じ製作者の別のVSTiで使っています。
BigCat InstrumentsさんのVSTiで、ライブラリごとバラバラになっているロンプラー(→ダウンロード)。
バンク切替が無い、てだけで見た目は同じです。音も同じ。
下の方の青い鍵盤の部分が大太鼓。
鳴らしてみると、大太鼓の音です(あたりまえ)。
応援団の人が叩いている感じのバスバス言う音です。
これをどぉーんにしたいのです。
サブベースを足す方が良いのかしら。でも面倒だしな。
サブベースって、40Hzとかのサイン派をシンセで足すのが基本系なんでしょう?ベースシンセじゃないと鳴らない気もします。
あるいは808系のリズムマシンのキックの音を使う方が手っ取り早いかしら。
往年の名機TR-808。エミュレータやサンプル音源もタダの物から高級なものまで沢山出ています。キックの音はボムンて言う感じの音。
と言うわけで、VSCO-2 CEに繋いだのはまずコンプ。極端にかけちゃおう。
あ。一応、無料のReaCompです(→ダウンロード)。
Ratioが82:1、て…お馬鹿さんなの??と言うかけ方になりました。
どぉーんのぉーの所がもっと欲しいな。
で、調子に乗ってエクスパンダ―。こだわりないんで、Dead Duck Softwareさんの無料FXバンドルに入っているExpander(→ダウンロード)。
[Free Effects]をダウンロードすると入って来ます。
いわゆるエクスパンダ―ってあんまり使った事無いかも。
スレショルドよりも大きな音を潰して小さくするのがコンプレッサー。
スレショルドよりも小さな音を伸ばして大きくするのがエクスパンダ―。
二つ合わせてマキシマイザーになるって言う寸法だと思っております。
今回は極端にぉーんを引っ張り出す目的なので、マキシマイザーではできないみたい。
出だしのバンと同じくらいにぉーんが後から来る感じになりました。
映画の重力派のSEみたいな低い感じの音にしたいので、EQも挿しちゃおう。
無料のReaEQ(→ダウンロード)。
これまた極端なかけ方となりまして。中低域は殆ど聴こえません。
メータで見る限り、結構いいかんじでどぉーんと鳴っている様に思えます…
…と言うのも。
安物イヤホンで作業しているから音が低音すぎて聴こえないみたい。
サブベースとか使ったらもっと聞こえなかったよ。
ヘッドホン引っ張り出すかな。
面倒臭いからあてずっぽうのままでいいや。
そんなこんなでお粗末様でした。
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