立喰いそばで「温かいそば、生で」て言っている人がいて。とうとう蕎麦も硬めが洒落た時代なのかと思ったら月見の事でした。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回の企画はバンドとオケの合体もの。延々とパートを加えておりますが、いよいよ残す所二人(たぶん)。ティンパニとチューブラーベルです。
ティンパニは手間が掛かりそうだから、先にチューブラーベルを入れようと思います。
チューブラーベルはのど自慢で鳴るアレのこと
(卒業された”鐘のおじさん”こと秋山気清さんインタビュー→【集英社オンライン】)。
どうも寺院の鐘とごっちゃになるのですが、
音は似ている様な似ていない様な。
寺院の鐘は一つ一つ音色が違うし、サンプリングされたものを探すかシンセで作る感じかしら。
チューブラーベルはれっきとした楽器だから、その辺に音源が有るだろうと思うのです。
ところが。タダのチューブラーベルはなかなか見つかりません。参ったな。
無料オケ音源で一通り楽器が揃っているのは、やっぱりVSCO-2 CE(→ダウンロード)かなぁと思います。
収録してある楽器のリストにもちゃんと「Tubular Bells」て載ってるしね。
あぁそれなのに。
チューブラーベル。見つかりません。VSTiでも見つからず、.sfzにも見つからず。いったいどこにあるのやら。
シンセで鳴らそうしら…
FMシンセやPDシンセはこういう非整数次倍音がある音は得意科目だったはず。
アナログシンセだとリングモジュレーターとかピンクノイズとかをフルに投入して作るのではなかったっけ。
…そんなの面倒くさいウデはないからやっぱり探そう。タダのチューブラーベル。
結局無料優良サウンドフォントの選抜ライブラリFreePats頼みとなりまして(→【FreePats】)。
ちゃんと有りました。チューブラーベル(→ダウンロード)。
readmeファイルを読むと、出処はVersiliasn Studios 1.1C。
なーんだ。VSCOの音源じゃない。Ver.2になって忘れちゃったのかな。
Creative Commonsて書いてあるし、取り敢えず安心よ。これで行こう。
トラックにsforzando(→ダウンロード)を挿して、
.sfzを読み込ませれば出来上がり。鳴らしてみよう。
うーん。チューブラーベルの音。
銘盤”Tubular Bells”(/Mike Oldfield→YouTube)
A面が有名だけど、B面もいいよ。
単体だと派手な音だけど、沢山の楽器と一緒に鳴らすと結構埋もれやすくて。そこいら辺の鉄琴と区別がつかなくなっちゃう。はたまた全く聞こえなったり。
アレンジやミックスが難しい楽器かもなぁ。
もしかして。
そう言う時こそサイドチェインを使ったコンプが必要なのではないかしら。
やった事無いけどね。
今回はメインじゃないから、とりあえずミシーー。
32分音符一つ分くらいずらしてミとシを叩きました。
サビの部分で4拍に一度ミシーー…・・シー・・
鳩が飛びそうな音。
これって。
チューブラーベルじゃなくて寺院の鐘の方だったかも。
ま、いっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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