性懲りもなくスネアでバゴォーン

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何十年ぶりかでホットケーキ。美味いじゃないの。

サロンドロワイヤル

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はなんちゃってプログレ。パートが一通り出揃ったので、取り敢えずミックスしております。

キックはいつもよりも少しこだわった、と言うか変な音にしたくて色々と繋いでみました(→この辺のお話し)。

お次はスネアかしら。

スネアがこれまた難しいよね。生録の昔から、カッコいいスネアになった事は殆どありません。

パシッと締りがあって、テケテケ言わない方が好き。でも打ったらバゴォーンってビルに穴が開く様なスネアにしたいのよ。

こんな感じ(【CAPCOM】)。あるいは

こんな感じ(【講談社】)。ただ鷹村さんが好きなだけ。

ま、無理だろうね。

キックは怪獣の足音みたいにしようとして、地面全体が揺れるようなイメージでやってみました。

あくまでイメージ、てだけでして。再現度は1%くらいね。

スネアはもう少し的の絞れたバズーカみたいな感じにしたいのよ。

たぶん。

スネアの構造を分かってないんだと思うのです。結構複雑だよね。

まず皮がパンッ。場合によってはリムも一緒に叩くからリムがパキッ。

中で共鳴して胴が鳴ってゴォーン。

スナッピーって言うのかな。裏皮のジャラジャラが揺れてシャラー。

大抵全てが鳴り止む前に次のショットが来るから事態は余計にややこしくなるみたい。

そんなだからドラムを録る人はスネアにだけマイクを何本も立てたくなるのかしら。

考えても無駄なようで。これは勉強と練習しないとアカンやつだ。てきとーに聞き齧りだけで勝負しよう。

いつも通りじゃないの。

まずはコンプだね。いつものReaComp(→ダウンロード)。

軽いしクセが無いし一番使っているプラグインかも。

なぜなら使っている無料DAWのWaveform Free(→ダウンロード)のミキサーにはコンプ付いてないからね。

ちゃんと標準のFXにコンプ入ってます。

自分で挿さなくちゃいけないってだけよ。

ですから、あなたのわがままでしょ。

次はEQかしら。コンプとセットのReaEQ。

なんちゃってプログレだからいいよねと結構極端にかけました。

「音をキランとさせたい時にはディストーションだよ」と以前何処かで聞きまして。以来スネアにはディストーション。と言う事で無料のFXバンドルHOFA SYSTEM basic(→ダウンロード)に付いてくるディストーション。

単体で使ってばかりですが、HOFAのSYSTEMはSYSTEMとして使うとFXのパッチを組んだりもできます。

バゴォーンのォーンの部分はスネアの原音じゃなくてリバーブなのかも、と最近気づくようになりまして。

遅すぎ…

スネア専用にアルゴリズミックリバーブを挿しました。

さっきのディストーションと一緒に入っているHOFAのAlgoVerb。無料版では機能が限られていますが「SNARE」って言うそのまんまなプリセットがあるのよ。

本来はプレートリバーブとゲートとコンプ、EQで作るみたい。

こんなの。畳みたいなリバーブのEMT140(→WikiAudio)。

アルゴリズムでそれっぽくシミュレートしてくれるからカンタン。ゲートもかかるから無駄に音が残らないしね。

でもね。これじゃあいつもと同じメンバーなのよ。セッティングがきついだけじゃない。

なんちゃってプログレはもっと色々繋がなくちゃ。

プログレに対する誤解と偏見ね。

何も思いつかないので、破壊力が上がればいいんでしょ?って事でエキサイター。

低域と高域双方で倍音強調できるLa Petite Excite(→ダウンロード)。

リバーブの手前に挿したけど、破壊力抜群過ぎるのでちょびっとだけにしました。

最後に全体用の独立して作ってあるホールリバーブにセンドで回して出来上がり。

キックとスネアだけで聴いているとカッコいいんだけど。

全体の中に入ると埋もれるよねぇ。

思うに。もっと特徴を強調して要らない所は削っても良いのかなと思います。

ま、今回も不満がかなり残るけれど次に行こう。

そんなこんなでお粗末様でした。

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