諦めと開き直りと

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デミオムライスにチーズインハンバーグが載っていて。若者に混じって注文したけれど、お年寄りには命がけ。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題は普通になりたい。奇妙な所の無い、耳に優しいものを作ろうと言う企画です。

ベースとピアノで骨組みを作って、シンセで仮のメロディを入れながら作業をしております。

メロディ用に挿しているシンセはSurgeXT(→ダウンロード)。

結構有名なオープンソースのシンセです。

基本的にはウェーブテーブルとフィルターの構成で、エンベロープの自由度が高いです。オシレータ間でFM変調が掛けられたり、Waveshaperって言うフィルターのブロックにあるのに倍音を増やすツマミがあったりと楽しいシンセです。

今回が使うのは初めてだと思うので、分かって来たのはこのくらい。二系統シンセが入っていてスプリットもレイヤーもできるのね。盛りだくさんねぇ。

最初の内は気のせいかな?と思っておりましたが、ちょいちょい音が上擦ります。

なんかシャクリみたいでカッコ良いじゃないの。と言ってもいられませんで。やっぱり打ち込みのシンセは打ち込んだ通りに鳴ってくれないと困ります。

音が上擦るのは毎回じゃないので、例えばトラックをソロで鳴らすとか音符を区切るとかすれば解決しそうです。ま、今回は仮だからこのままでいいや。プリセットで鳴らしているだけだし。

音が良いと感じるシンセだけにちょっと勿体ない気もします。オープンソースだって言うから誰か修正してくれないかしら。

またいつもの様に自分だけのトラブルだったりして。

作業の方は

とにかく一通り骨組みを作ってしまおうとやっております。

後半になって、段々普通から外れて来ました。ベースがどこまでもクロマチックで下がってくる変な所があるのよ。

なっちまったものは仕方ない、とそのままピアノも載せて。そこから突入したのはIVのコードのブロック。

キーはAなんだけど、Dから始まりました。ちょっと不安定だけどまだまだ普通よ。

よせばいいのにピアノはここでA。9thみたいなコードに突入。

こういう重なったコードって苦手なのよねぇ。ジャズの人はホント凄いと思います。次にどこへ行ったらよいか分からなくなるのです。

何しろ練習と勉強が何より大嫌いでこの年まで来てしまいましたから、気持ちと耳を頼りに続きを作るしかないのよ。キーがAだからドとファとソは♯、なんて事は無視無視。

目標地点は、最後に大サビに戻るって事。普通にやりたいから移調も無し。Aに還るのだーっ!!と言う作業となりました。

なんだか途中にFとかGはまだしも、B♭とか出て来たけれど。どうにか8小節でAに戻れそうです。

16小節のインタルードが挟まったと考える事にして。

大サビを2回しして、最初にチョロッと出て来たブリッジみたいなブロックを復活させよう。

これがアウトロ代わりになって曲終わり、って事にしようかしら。だいたい3分半。聴きやすそうな時間ね。

結局

普通になりたい、と言うのは高望みだった様で。

それでもいつもよりは奇妙な所が少ないものになりそうです。

ピアノだけで聞いてみると、途中なんだかどこかで聞いたような流れがあったりしますが。これは序盤4コードで作っていたから仕方ないかな。パクリと言われたらどうしよう。なんて気になります。

ここは開き直ろう。じゃあ順次下降のベースラインは全部パクリじゃないかっ!!てね。AからEに行ったらいかんのかいっ!?

そう言う攻撃的な態度が疑わしいのよ。

情けないのは、聞いたことがある気がするけれどそっちの曲の方がずっと良い曲だって事かしら。

そんなこんなでお粗末様でした。

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