血迷って5000円のランチを注文しちゃったレストラン。前菜は美味しいけれど、折角磨いてくれたお冷やグラスが雑巾臭くて意気消沈。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題は普通になりたい。バンドとオケの合体もので、今は弦パートを入れている所。
いつもなら、骨組みができたら真っ先に入れてしまう弦パートを後回しにしています。
弦の5パートを軸に木管や金管を作るクセなのですが、今回は普通ってどうやるのだろうと探りながらなのです。
結果、メロディとベースから作ることにしまして。メロディはクラリネットだのホルンだので担当して欲しかったので木管や金管を先に作る事にした次第です。あ。ドラムも後回しにしたのでまだ入っていません。
まっさらな所に弦パートを置くのと、木管や金管でアンサンブルがかなり出来上がった所に置くのでは大分勝手が変わりました。結果的にはかなり無難なパート譜になったと思います。
…などと書いていると、凄く順調に普通になっている様に聞こえてしまうかも。
実際は手に負えなくて管からのコピペが殆どとなっております。不要な所でもかなり弾いているんだろうなぁ。輪郭がぼやぁっとして来ました。
木管を入れていた頃はかなり慎重に作業をしていた気がします。本当にここでこの人が吹いて良いのかって考えながら入れた結果、休符の多いパート譜になっております。
金管も、先に木管が居たので邪魔にならない様に気を付けて。本当に要る所だけ入れようと努めました。
そんな慎重さはホルン辺りから崩れて来まして。
弦パートを入れる段になると、既にパンパン。バイオリンも中々入る隙がありません。
それでもさすがにバイオリンがお休みばっかりと言うのも普通じゃないよね、と半ば無理矢理トラックを作りまして。
ビオラは本来大好きなはずなのに、非常に控えめな裏方さん状態になりました。
でも控えめなのは音量だけかも。隙間は無いし、出番も無いもんだから小さめの音量で他の誰かのクリップをなぞって。それでいてどこを休めばよいかも考えたくないから結局弾きっぱなし。
飽きっぽくて途中からなんでもやっつけ仕事になるのは、子供の頃からね。
新しいノートを買っても、きれいに書いているのはせいぜい最初の1ページか2ページ。
この頃は開き直って一発目からぐちゃぐちゃなのよ。
スケジュール管理も、現代はスマホのリマインダーの人が殆ど。打合せで次回はいつにしましょうみたいな時にスマホを出す方々の中で唯一手帳を出して記入するけれど、それは簡潔にリマインダーに入れられずにその内登録さえしなくなるから。手帳だって結局なんて書いたのか後で解読できない時もあるし。
パートも大分出そろって、お次はセロ。そろそろやっつけムードが満開です。
やっつけになった時。取りあえず最初には何か弾いてもらおうとしてしまう事が多いのですが、ここは普通になりたいからぐっと我慢してみよう。
最初の16小節くらい、セロはお休みと言う事にしました。
堪えたのは良いけれど、これって普通かしら。
オーボエとかのソロで始まるのならともかく、みんなが弾いているならセロも最初から弾くのが普通じゃないかとも思います。
ま、いいや。劇的にセロが登場するような譜面にならないかしら。
これまでそんなこと想定していないからなるはずもなく。
こりゃセロはかなりやっつけな譜面になりそうです。
そんなこんなでお粗末様でした。
この曲に相当飽きてるよね?
ハイ。なんたって普通なんだもの。
でも、まだリードギターもドラムも入ってないよね?年越すんじゃない?
恐らく。
あぁ。普通になりたいなんて思い立つんじゃなかったよ。
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