ハロウィン終わった頃から目に見えて白人さんの減った渋谷。今度は普通に日本人が急増中でいかにも師走だねぇ。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題は普通になりたい。奇妙な所の無い、耳に優しいものをバンドとオケの合体もので作ろうと言う企画です。
パートを無理矢理増やすのは普通じゃないと言う事で、そろそろミックスしてみる事にしました。
いつもだとありったけのパートを入れないと何だか申し訳ない気になるのですが、今回はオケパートの打楽器群は全員お休み。ティンパニもシンバルも無しっ。
バンドパートもピアノは居るけれどオケ寄りでして、キーボードさんはお休みと言う事にしました。これまで仮メロやら何やらで色々シンセを入れていたのに本番では全カットだなんて、なんと殊勝なキーボードさん。
ギターもサイドギターは二人居るけれどリードギターは一人。日頃無駄にハモっているツインも封印。
とは言え、なんだか気持ち悪くて仕方ないのです。プラモデルでもパーツを残すのが気持ち悪いタイプ。まだまだ諦めておりませんで、ミックスしてみて後から要りそうなら足しちゃおう。
実際はもう十分なのだと思います。木管とピアノ・ベースだけの頃、既に十分と感じていた程ですから。
もやもやしながらもミックスに着手します。パートごとに音決めをやろう。まずはキックとスネアからにしようかしら。
今回のドラムさんは、少し遅れて参加する感じ。アタマではリムショットをカンカン静かにやっております。シンバルも一度だけそうっとライドの縁を擦るくらい。
8小節目辺りからズバンバババンみたいにスネアを叩いてドラミング開始、て言う設計。
このズバンバババンをカッコよくしたいのです。
よくある入り方だけど、感触としてはVOWWOWの”Don’t Tell Me Lies”(→YouTube)のアタマみたいな感じ。はたまたBlue Murderの”Riot”(→YouTube)の出だしみたいな音にならないかしら。
あ。コージーの叩いてる”Riot”があるっ!(→YouTube)
セールス版のドラムはカーマイン・アピスだね(→公式ページ)。
元祖ツーバスロックドラマーのはずなんだけど、この写真はワンバスなのね。
そう言えばイアン・ペイスさんも”Fireball”の時はツーバスだった気がします(→YouTube)。
って言うか、なぜいつも例えが前世紀なの…
要するに部屋鳴りバンバンで臨場感のあるパワー系ね。
他の人が居なければ割とそうなりやすいのかも知れません。でも今回は既に木管も弦もフルに演奏中。なかなかズバンバババンとなりません。
こう言う時にサイドチェーンを使ったコンプしても良いのかなぁなんて思いました。
サイドチェーンを使ったコンプって言うと例のんごんごベースが頭をよぎるのですが、要するに難しそうだから使ったことがないのよ。
単純にマキシマイザーかければいいんじゃないか??ってんで、試しにここだけマキシマイザーをかけてみました。
音がデカくなっただけ…
そもそものスネアの音が軽すぎる様です。
もう一度サラからやり直そう。
そんなこんなでお粗末様でした。
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