バイオリン目立ちたい

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痩せ薬のweb広告で-11kg!て言う背景画像が46kg→57kgと言う痛恨。それでも勢いで飛び付く人いそう。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題は普通になりたい。ほぼやっつけ仕事になっておりまして、今はストリングスのパートのミックスを始める所です。

ストリングスはオケ仕様なので5パート。第一バイオリンから調節しようかしら。

オケ音源を使っているのだから、下手に触らずそのままにしておけば良い気もします。でもさ、こちとらド素人ですからね。何かやらないと、気が済まないのよ。

コンプとEQをかけて。

代わり映えの無いいつものメンバー、ReaComp&ReaEQ(→ダウンロード)。

もっと派手にしたいねぇ。

使っているのは割とコンパクトなオケ音源のOrchestral Companion(→製品ページ)。

おっ。さすがブラックフライデーシーズン。かなりお得になっています。

シリーズものの有料音源なんだけど、特売で500円で買ったものです。500円ならゼッタイお得なきちんとした音源です。でもあれ以来そこまでの特売になったのは見た事ないや。今結構安いと思います。

もう少し大人数みたいにならないかしら。コーラスじゃわざとらしいしねぇ。と言うわけでショートディレイのパンを振り分けてかけることにしました。

これまたReaCompとかと同じシリーズのReaDelay。代り映えしないけど手軽で便利なのでついつい多用してしまいます。

うーん。増えたと言うよりはバラけた感じ。以前試したみたいにトラックをいくつも作ってグルーヴをずらして鳴らしたりした方が人数増えたかも。

ま、後の祭りなんでこのまま行こう。

第二バイオリンのライブラリが無い音源なので、そのままだと第一と混ざっちゃったりしてしまいます。手っ取り早い対策として第二バイオリンはオーディオクリップをちょびっとだけ後ろにずらしてあります。

こちらもコンプやらEQやらディレイやらをかけて。

他のパートと合わせた時に自然な定位になるように調節されているライブラリなので、音はセンターじゃありません。少し左寄り。

同じライブラリだから、第一と第二は同じ定位で鳴ります。これもまたちょっと変よね。

雑な調整でいいや、って事で挿したのはDualPanner(→ダウンロード)。

左右別々にバランスを調節できるパンナーです。

なんとなく第一バイオリンと第二バイオリンの位置がずれる様に調節しました。

そろそろやめておけば良いのに、もう少しいじっちゃおう。

挿したのは小さなディストーション。

HOFAのディストーションね(→ダウンロード)。

これも好きねぇ。しょっちゅう使います。

ディストーションって思うとあまりに掛かりがマイルドなんでイラつきますが、気持ち音を煌びやかにしたい時に丁度良い感じです。

でもディストーションはディストーション。低音系のトラックに掛けるとビビビッて歪んだ音になるのね。

試しに聴き直してみると…

あらま。

MIDIの段階で結構神経を使って強弱をつけたつもりだったのですが、メロディを弾いている時にちっとも前に出て来ません。

ウデが悪い上にやっつけ仕事でここまで来てしまったから、こう言う問題は随所で発生します。

綺麗に作ってあれば色々やる必要もないのにねぇ。と挿したのはマキシマイザー。

えっ?レトロっ?

良いじゃないの。綺麗にかかるリミッター/マキシマイザー。以前ほどめった挿ししなくはなったけれど、やっぱり便利です。W1 Limiter(→ダウンロード)。

考えても見たら、どのプラグインも結構昔に出たやつだね。

新しいものもちょいちょい入れてみたりはしますが、なかなか定番化しません。

年のせいかしら。

そんなこんなでお粗末様でした。

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