歳をとるごとに麻婆食べてお腹シクシクが酷くなります。食べたいのに覚悟が要るなんて。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
新しく空のプロジェクトを作って、最初はギターのトラック。思った以上に難航しまして、ひと月ほど掛かってようやく一通りの骨組みが出来上がりました。
元々、お手軽にパパッと作るつもりだったのです。自分のウデを買いかぶっておりました。
そんなわけで、ギターの音源に総合FXを挿しただけでトラックを作っていたのです。次のトラックに着手する前にもう少し音をキメておこう。
「弾かない」「歌わない」そしてなるべく「買わない」をモットーにしております。ギターのトラックもタダのもので作ろう。
まずはSound Font Playerでsforzando(→ダウンロード)。
定番ね。.sfz形式などの音色ライブラリのサウンドフォントを読み込ませて鳴らします。
読ませたのは多彩な奏法をキースイッチで切り替えながら鳴らせるUI Standard Guitar(→ダウンロード)。
と、ここまではいつも通り。大抵はこの先に総合ギターFXのToneLib GFXを繋いでいます(→製品ページ)。
タダでも使えるけれど、結局買っちゃったのね。おカネ掛けたんだから使わにゃ損々ってわけで多用しております。
それなのに、今回最初取り敢えずで繋いだのはGuitar Rig Playerだったのです(→ダウンロード)。
超有名。ギター総合FXの無料版ね。
ver.5辺りからとんと使わなくなっちゃったのですが
GuitarRig 5はこんな感じ。
今はver.7。少しムードも変わったね。
最近はオーバードライブやアンプはバラバラのヤツを繋いで、キャビネットから先をToneLib GFXにする事が多くなっております。なぜかと言うと、ToneLib GFXのアンプシミュの部分はライブラリも多彩で音も素人に優しくきれいに鳴るものが多いからです。
差替えるのも面倒くさいし、今回はGuitar Rig Playerでやってみようかしら。二人目で他のFXを使おう。
Double Screamerと言うプリセットで鳴らしていました。
Containerと言う、バッケージャーみたいなものがアンプに繋がっております。
なになに?スクリーマーが2台直結でその後にEQ2台直結。それから少しだけコーラスみたいな感じね。
それぞれの主要コントロールをまとめて触れて。
DoubleボタンのOFF/ONでスクリーマーを1台で鳴らすか2台か切替え。これでリードとサイドをワンタッチで切り替えられる様にしているみたい。
コンテナ―のコントローラをフットスイッチやキーボードに割り当てれば便利って言う実戦的なプリセットだねぇ、弾かないけど。
アンプはGuitar Rig定番のJUMP AMP。
一発であぁコレコレって鳴るギター小僧感丸出しの便利アンプとフル自動のキャビネットです。
プリセットでは高域強調になっておりました。古いタイプなもんで、中域強調。Mid Range Boostって昔呼ばれた風味に寄せよう。
「傷だらけの人生」/鶴田浩二→YouTube
さてさて。折角だから使ったこと無いもので揃えようかしら。
Guitar Rig内蔵のものでも良かったですが、コンプ繋ぎたいよね。
GuitarRigの手前に挿したのはTAN2(→製品ページ)。
Acusticaのプラグインは管理ソフトのAquariusをインストールしてからダウンロードする形式です。
ギターのアタマに挿すコンプじゃ無い様な気もするけど。
ギターに繋がっているコンプって言うと、こんなイメージだよね(DistorqueのVitamin C→ダウンロード)。
ま、ムードだけだから大は小を兼ねるだろうって事でそのままに。
Guitar Rig Playerの中でスクリーマーとEQ。コーラス、アンプにスピーカーとマイク迄繋がっているからその先にはちょっとやってみたかったfuzz Plus 3(→ダウンロード)。
Rough Riderで超有名なAudioDamageの無料オーバードライブです。
ほんのちょびっとだけかけて。何となくパワーアップ。
以前、32bit版しか無いけれど便利だったギタープラグインのSuper Riff Guitar(→ダウンロード)を使っていた時。
既にアンプを通った音の音源だからがっつり歪んでいるのですが、更にGuitar RigのJUMP AMPに繋いで鳴らしておりました。この方が音が太くなるのよ。
これに味をしめていたので、今回JUMP AMPの先にも更にオーバードライブを挿してみたって次第です。
少しだけ部屋鳴りみたいなのが欲しいな、って事でリバーブ。
HofaのアルゴリズミックリバーブAlgoVerb(→ダウンロード)。
これまたちょびっとだけにして。
ゲートリバーブをきつめにかけて、音の弾き終わりではすぐに止むようにしました。
色々繋ぎたがってやってはみたものの。
Guitar Rigだけでもっとちゃんとした音が鳴ったと思います。
ま。やりたかったんだからいっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
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