【2020 春】タダで始めるDTM環境 9 FX編 Part1

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寝ていたら猫が飛んできて。後ろ頭に穴があきました

mixhost

こんにちは。imoimoです

てきとーな製作をやっておりまして、やらかしだらけの日々を記録しております。

ボケ防止がてらのプロジェクトも一段落つきまして、新たなプロジェクトに着手したところ。ノーアイデアでネタがありません。

そんな時に始めてしまう振り返り。もしも今からタダで始めるなら?の最短距離をまとめております。

INDEX

8 ブリッジ編

マイニングベース

ここまでで、DAWやら音源やらが一通り入りました。

プラグインは便利なもので、音源の先に色々なエフェクターを繋ぐ事ができます。

思いつくままドンジャラとプラグインを挿していたimoimoですが、最近は多少我慢を覚えました。

低速ノートに無料プラグインと言うチャチな環境で製作する際、CPUのキャパには要注意。

気ままにプラグインを挿し続けると、その内負荷が限界になってブツブツ言ったり止まったり。異常に遅くなったり果ては突然DAWごと落ちたりします。

そんなわけで

最近のimoimoは、トラックを作ったらその都度オーディオに変換して音源はなるべく外す様に心掛ける様になりました。

面倒だけど、結局後で楽です。

MIDIのトラックは残しておいて。修正したらまたオーディオに書き直せば良い感じ。

実際はそれも面倒なので一度オーディオに書いたらなかなかフレーズは直しませんが。

そんな最中に使うFXは、随分と変わって参りました。タダである事にはあまり変わりはありません。

FXは色々使う様な、結局限られる様な。コレばっかりは人によるかも知れないので、使い勝手の良いFXをまず一通り入れてしまおうと思います。

ReaPlugs

軽量格安DAW、REAPERの標準FXを単独で使わせてもらえるFXバンドルです(→ダウンロード)。

今回は64bitで揃えておりますので、64bit版だけで十分。中身同じだし。

基本的なものと、ちょいと高度な優れものが手に入ります。

  • コンプレッサー
  • マルチバンドコンプ
  • マルチタップディレイ
  • マルチバンドEQ
  • ゲート
  • あとちょっと難しいヤツがいくつか

巷で評価が高いのはReaFIR。

帯域ごとに細かく調整できるもので、ノイズ除去とかに無敵…だそうです。

低速ノートにはちょいときついし、打ち込みなので出番は少なくて。デキる人向けかもね。

庶民にも出番が多いのはReaEQ。

分かりやすいEQです。

マルチタップディレイのReaDelay

も便利なのですが、原音を消してディレイ音だけを取り出す方法がわからなくて、最近は別途ダウンロードしたこちらを使っております。

Pitched Delay(→ダウンロード

ピッチを変えられるマルチタップディレイです。便利。

もうちょっと欲しいので

Blue Cat’s Freeware Plug-ins Pack II

ReaPlugsとのキャラ被りもあるけれど、フェイザーやコーラスなどの回転系も入ります(→ダウンロード)。

  • コーラス
  • フランジャー
  • アンプシミュレーター
  • スペクトラムアナライザー
  • ゲイナー
  • フェイザー
  • EQ

便利なのはBlue Cat’s Triple EQ。

左右や端/中で別個にEQをかけたりできます。

巷で評判が良いのはBlue Cat’s Free Amp

IRデータを使ったアンプシミユレーターです。

最後にもう一つ。

Melda Production | MFreeFXBundle

これまた山盛り無料プラグインが入ります。37個だって!!(→ダウンロード

手順を間違えたのかデモ版みたいなのもimoimoの低速ノートには入っております。

一度全製品をインストールして、制限解除を買う様な仕組みの様です。

トレモロとかピッチ補正とか色々入るけれど、お目当てはリバーブ

これはタダで普通に使えます。

MConvolution EZ

空間エミュレーションのできるIRリバーブです。

かくして

あっという間に50個ぐらいFXが集まりました。

Blue Cat AudioもMelda Productionも普通にプラグインメーカーなので、タダだけどきちんと動きます。変なクセもありません。

imoimoの場合、これらの中でも定番で使っているのは限られまして

  • ReaGate
  • ReaEQ
  • Pitched Delay
  • Blue Cat’s Triple EQ
  • Blue Cat’s Gain (Dual)
  • MConvolution EZ

辺りです。

折角のBlue Cat Audioの回転系を使わないなんて…

それに、出番の多いはずのコンプやマキシマイザーも出て来ません。

その辺はまた続きにて。

そんなこんなでお粗末様でした。

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