買い替えたiPadに保護フィルムを貼ってあげようと買ってきたら、やたらと真っ青な画面になりました。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
絵師専用のフィルムを買ってしまったみたい。ハコのどこにも「青」とは書いてなかったんだけどなぁ。見本はパラフィン紙みたいな感じだったから、擦りガラスみたいなのかと思っていたのよ。別のフィルムの見本だったみたい。
図工2だったくせに絵師専用なんて。
ひょっとして、使って行く内に透明になるとか??
ま、殆ど使わないだろうからいっか。
なんで買い替えたっ!?
最初から脱線していると言うことは、作業が捗っていないわけでして。今作っているのはファゴットのトラック。淡々と音符を置いてゆくばかりで、なんの事件も起こりません。
あっ。多少事件はあったけれど、単なるコード間違えくらい。みんながミの時にオーボエだけがレを吹いてのを見つけた程度です。何のネタにもなりゃしないわ。
バンドとオケの合体ものを作っていて、バンドの骨組みに木管を一揃え載せ終わろうと言う所なわけです。
木管パートは、どうもよく分からなくて、やっぱり練習も勉強も大嫌いなド素人が行きあたりばったりの出たとこ勝負で作ってはいけないものなのかしら。
でもさ。そうやって権威主義的な態度だからオケものは難しいみたいに敬遠されるんじゃないかしら。
昔は曲を作るって言うと何か魔法使いの様な神秘的なものを宿している人みたいに思われたけれど、実際問題曲なんてものは誰でも作れるよねぇ。そう言う点で、現代はかなり誰でも曲を作れる世の中になったと思います。
それなのに、クラシックと言うかフルオケは半端な態度で手を付けるんじゃないよっみたいなムードが依然として感じられるのよ。
ド素人がオケもの作ったって良いじゃあないの。と言うわけでぶっつけ本番、練習・勉強無しで取り組んでいるのです。これで出来ちゃえば皆も気が楽になるかも知れないし。
…と言う、そんな中で一番手強いのが木管に思えてなりません。
それって、たぶん好き嫌いよ。
弦パートはちゃんと同じ様な構造の楽器が音域別に分かれていて。
1st、2ndって言うくらいだから、バイオリン二人はつかず離れず分担する感じ。
セロが第二の主役で、仲を取り持つのがビオラ。土台を固めるのがコントラバスって事で良いかしら。
これを基本形にして、後は変化球と考えればそこそこうまく行くみたいです。
金管も、実際問題としてはトロンボーンを中心に考えて。
トランペットって思ったよりもソロやアクセント向きなんじゃないかと感じたのでどちらかと言うとお客様扱い。
ホルンさんが中和剤みたいな感じで考えるとそこそこまとまる様に感じています。
ホルンさんは、金管と木管の橋渡しもできるみたい。
パーカッションは要するにティンパニ+ドラムだろっみたいなとんでもなくアバウトな捉え方をしておりまして。
ドラムと違うのは、スネアも鐘系もリズム一辺倒ではなく意外とメロディを追う事が多いって事ぐらいかしら。
あとは変化球として考えるとなんとかなっちゃうかも。
そんなざっくりした捉え方が、どうも木管にはできずにおります。なんでだろ。
まず第一に。
木管とひと口に言うけれど、発音機構からして何種類もあるのよ。
第二に、音域がみんな似たり寄ったり。フルートとオーボエなんてまる被り。クラリネットも音域は広いけれど、キーボードスプリットしたシンセみたいに音域で音色が変わるし。
そんなわけで、今回はダブルリードグループとその他って事で作業に取り組みました。
クラリネットが軸かなぁと思うので、クラリネットを最初に入れて。
フルートがその上で絡む感じ。
ピッコロでアクセントを付けて。
ここまではなんとなく良い感じかなと思っておりました。
オーボエがねぇ…
正直出番が無くなっちゃっていたのです。これからダブルリードファミリーが入るって言うのに、トップのオーボエが出番なしじゃコールアングレもファゴットも困っちゃう。
今回は、なんだか失敗かなぁと思いながらファゴットまでやって参りました。
いざみんなで聴いてみると、ファゴットもコールアングレも包容力があって。
別にダブルリードのオーボエじゃなくても、クラリネットともフルートとも普通に馴染みます。
結果的には、オーボエ居ても居なくても同じぐらいの感じになってしまっております。
これは本意じゃないのよ。
ダブルリードとその他で分けよう、って言うアプローチは間違っていたみたい。
やり直すのも面倒なので、今回はこのまま突っ切ろうと思います。
その内しっくりくる譜面が書けるようになるかもね。
勉強しろってっ。
そんなこんなでお粗末様でした。
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