【無料DAW】Waveform Free 13入れるよ

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加湿器の湿度センサー入れ忘れて常時99%になりました。潤い空間と言うよりは最早やジャングル。

餃子のみっちゃん家

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

てきとーでも何でも、楽曲製作にはDAW必須。と言うかゼッタイ使った方が楽よね。

DAWって言うのはこんなヤツ。

巷によく言われる「DTM始めるならまずはオーディオインターフェースを買おう」みたいな話に乗っかって、オーディオインターフェースを買うと大抵はDAWが付いてきます。

でも機能制限があったりして、結局正規版を買い直す事になっちゃうみたい。

それは若かりし頃の自分…

実のところ。「弾かない」「歌わない」と決めてしまえばオーディオインターフェースは無くても大丈夫なのよ。タダでやりたいじゃないの。でも買わないとDAW付いて来ないし、どうしよう。

本末転倒。

タダでフル機能のDAWと言うとほぼ二択でして。ひとつはCakewalkが有名です(→ダウンロード)。

もう一つがWaveform Free(→ダウンロード)。

元々は天才プログラマーのJulian Storer(→GitHub)がたった一人で開発したTracktionが発祥。

その後色々紆余曲折あって、現在はビジネスとしてチームで運営されています。

たぶんTracktion 5あたりからお世話になったと思うのですが、正直DAWは基本的にどれも似たりよったりです。あ。DAWと呼んでよいのならGarageBand(→App Store)だけはちょっと変かも。

まぁタダだけど。GarageBandで始めるならずーっとGarageBandって決意した方が良いかも知れません。

何か嫌な思い出でもあるのかしら。

そもそもDAWって言うのは、「録る」「鳴らす」「混ぜる」道具。

録るのにはオーディオインターフェースが必要な時もあるけれど、録ったデータが既にあるなら問題なし。

一方で、譜面を書いて音を鳴らすのにはMIDIシーケンサの機能を使うのが普通。MIDI規格も新旧あるけれど、タダでやる内は元々のMIDI1.0で十分よ。今でもまだまだMIDIって言えば1.0の事みたい。

音を鳴らすのはMIDIを外に出して実機に繋がなくてもプラグインで鳴るので、プラグインを使える機能も必須。

プラグインの規格は色々あって。この辺は有料DAWだと少々厄介ですが、タダでやるならだいたいVST規格で十分。あ。Windows前提で話しております。マックな方はきっとおカネ持ちだろうし、LINUXの方には説明するまでも無いだろうし。

偏見よ。

この録ったものの音と、譜面通りに鳴らした音をミキサーでまとめて扱えるのがDAWの基本機能って事になります。

その上で、各社専用プラグインや拡張機能で差がある感じ。それならタダのでいいやってんで使っております。

Tracktionでは、途中から製品名が有料版も無料版もWaveformに統一されまして。有料版に付いているオプション機能をモジュール毎に追加購入できるような仕組みになりました。だからエンジンは有料版も無料版も同じ。

Cakewalkと比べると、設計思想が合理的と感じさせるシンプルで直線的なアプローチの機能配置となっています。あちらからもこちらからもできますよ、みたいな親切さは無いかも。自動アシスト的な機能も控えめです。ちゃんと自分のことは自分でやりなさいみたいな感じ。

何と言っても、画面がシンプルで老眼に優しいのが最大の長所かも知れません。後は比較的動作が軽い事かしら。

タダじゃないけど、以前使っていたReaper(→製品ページ)も結構軽いと感じました。

前置きが長いってっ。

年寄だからね。前置きが長いのはデフォよ。

と言う事で。日々使っておりますWaveform Freeですが、バージョンアップしました。

だいたい1年か2年に1回メジャーアップデートするようですが、今回でWaveform 13となりました。

入れてみよう。

Tracktionの製品は、Download Managerでアプデ管理する様になっています。開いてみると、

今使っているPCにはVer.11から入っていますが、アプデし忘れていたVer.12までしか出ていません。

まずはWaveform 12を12.5に上げておこう。あとはDownload Managerもアプデして、と。

すぐ終わったけれどVer.13にはならないし、表示もされません。おっかしいな。

Tracktionのページに行くと、ちゃんと「Waveform 13」って言うタグがあります。

ダウンロードしよう。と下の方の「Download」をポチッ。

アカウント情報を入れて、と。

パスワード入れて、と。

今なら$179分の拡張機能が$10よ!!と言われてもねぇ。タダでやりたいのよ。

無視して下の方のDownloadをポチッ。

あれ??

またログインだ。

あれぇ…Wavefom12までしかないよ。

さっきのWaveform13のリンクから行ったら有料版とデモ版しか無いし。

↑製品ページ。

PRO(有料版)じゃないの。

「新しいの出たよ」って教えてくれたのはBedRoom Producer’s Blogなんだけど(→【BedRoomProducersBlog.com】)、ちゃんとリポートされてるし。いったいどこにいるの?Waveform 13さん。

で、結局の所はケアレスミスでした。

アカウントのページで、Recommendedのタグを見ていたからVer.12の情報しか無くて。Individual Installersの所にちゃんとWaveform 13がありました。いよいよダウンロードだね。

Windowsの64bit版をダウンロード。

ダウンロードしたインストーラーを実行して、

お約束のライセンス同意でNext。

几帳面と言うか杓子定規と言うか、インストールフォルダやスタートメニューなんかを逐一確認されます。そのままでいいよ。

あ。デスクトップのショートカットは要りません。使った事無いからねぇ。と言うことでチェックを外しました。

ようやくインストール開始。

さすが軽量DAW。画面コピー撮る内にゲージが殆ど進んでしまいました。

あっと言う間にFinish。一応立ち上げてみよう。

ハイハイ同意。

無事立ち上がりました。

ASIOも普通に設定されています。Ver.12の設定を引き継いでくれるのかしら。

[設定]タブから[プラグイン]に行って、と。

プラグインの情報は引き継がれていました。初っ端だったらフォルダ指定して検索かけて貰わなくちゃならないので、手間が省けてラッキー。

MIDIデバイスは仮想デバイス削除したんだった。シンプルです。

Ver.12まではアンインストーラが登録されていたけれど。Win11だからかな、Ver.13はスタートメニューでもランチャーだけでアンインストーラはありません。

問題が一つ。

タスクバーにWaveformの11・12・13が並んだけれど、どれがどれだか分からないよぉ。

今のプロジェクトはVer.12で作っているからそのまま続行して、次のプロジェクトからVer.13でやってみます。

そんなこんなでお粗末様でした。

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