渋谷はみんながピリピリする程には人出てないかも。クルマはなぜか大渋滞だから電車で来てね。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
バンドとオケの合体ものを作っておりまして、今は第一バイオリンのトラックに取り掛かった所。
普段は先に作ってしまう弦パートを今回は後回し。皆が出揃った所で作り始めました。
いつもは真っ先に登場して気分良くやりたい放題の第一バイオリンさんなのですが、どうも窮屈です。
イントロでは、既にブラスやシンセがばっちり前に出ていて。じゃあバッキングとフィルインを弾くね。
いったんストップしてサイドギターだけになる所でようやく出番。ここは弦で行こうと決めていたのです。なんだかお席空けときましたぁっみたいに言われた気がして落ち着かないわ。
曲が再開して、みんなで弾く所はメロディ担当で良さそうだけど。木管や金管の補強みたいでプライドが傷ついちゃうよ。
などなどと。普段と勝手が違って苦戦しておりますが、そもそもこれが狙いだったのでした。
行きあたりばったりに曲を作っていると、どうしても先に入れたパートが出ずっぱりになってしまいます。
余分な演奏が入るから、ゴチャッとしたりのんべんだらりとしたり。もっとスッキリさせたいのです。
ちゃんとアレンジを決めてから作れば良いのだろうけど、譜面を書かなくなって以来面倒くさいからやめちゃいました。
そもそも考えて譜面を書いた所で大したもん作れないしね。
オケものを作ろうとすると。ド素人あるあると言うか、ついつい弦パートで骨組みを作ってしまいます。
結果として、鳴りっ放しの弦のアンサンブルの上に管が乗っかる様な造りになります。モゴッとした感じになるのはきっとこれのせい。
かくして弦パート後乗せ作戦を今回実施したのですが、かなり勝手が違います。
ちゃんとバイオリンさんが他のパートに合わせようとしていると言うか、出しゃばりすぎないと言うか。
ただ。どうなるか予想できないまま作業を進めていたので、バイオリンさんの譜面はあっちへ行った入りこっちへ行ったり目まぐるしい動きになっています。こりゃぁ譜面渡した途端に苦情が殺到するパターンだねぇ。
一通りワンコーラス分のクリップができましたが、これじゃぁウンチ出た直後の猫みたいな演奏になっちゃう。
トイレハイ
ウチの仔たちのはコッコハイと呼ばれております。
飼い猫だけかしら。ウンチやシッコが出るといきなり狂ったようにダッシュしまくる現象が日々巻き起こります。
そう。まさにこれくらいのスピード感。見失うくらいのスピードです。
もうね。部屋とは言わず家の隅から隅まで上から下まで飛び回らないと気が済まない現象。騒音問題にもなりかねないのよ。真ん中の巨大児はなにしろ8kg超えだから、飛び乗られたキャットタワーなんて震度6強の揺れっぷりだし。今にポキッと行くよ。
そのくせキレが悪かった時はお尻を床になすりつけてネコ戦車。
へぇ。世間ではお尻歩きって言うのか。
掃除大変だからやめて欲しいんだけど。
無駄な音符を削って、もう少し落ち着いた譜面にしよう。
収穫としては「第一バイオリン、そんなに出ずっぱりじゃなくてもいい」って言うことかしら。
第一バイオリンさんとしては少々寂しいかもね。
そんなこんなでお粗末様でした。




コメント