なんだか薄まっちゃった気もするけれど、よーく見たら今回も突き抜けた人沢山出てるじゃないの。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
作業の方は今ミックス中。個々の調整も大分進んで、次はリードギター2人を調整しようと思います。
バンドとフルオケの合体ものでして、リードギターと言っても弾いたり弾かなかったり。あんまり主役ヅラするわけにも行きません。さてと。
取り敢えずコンプとEQ挿そう。
最早や惰性の様にReaCompとReaEQ(→ダウンロード)。
ぜーんぶ音源頼みの打込みなんだから、コンプなんぞかけなくても良いパートも沢山あるはずではないかしら。
でもリードギターはやっぱり多少調整しなくてはダメみたい。最前列辺りに居て欲しいからねえ。
リードギター2人はお互い少しだけキャラクターを変えてあります。ギャーな人とジャーな人みたいな感じ。
ジャーの人はなんだか少し音がか細いかな。思ったほど攻撃的にならなかったのです。
今更元の音を作り直すのも面倒くさすぎるので、オーバードライブ挿しちゃおう。
この間ダウンロードしたMogano(→ダウンロード)。
ツマミ一つだけのいわゆるワンノブエフェクト。大丈夫かな…
ド素人が心配するなってっ、と中の人の声が聞こえてきそうな掛かり方です。
ナチュラルで暖かくて太くて、すげぇ良いじゃない。
ただでさえ歪んでいるギター。更に歪み系のFXを掛けるのは果たして良いのかどうか疑問ですが。
遠い昔も、ギター小僧の小箱を見るとオーバードライブとディストーションを真っ直ぐ繋いでる人結構居たから良いのかな。その先でアンプも繋ぐわけだし。
まさか、踏み替えていたのでは?
まぁ、完全に気分で選んでいるけれど。ギター音源の先に繋ぐのは歪み系も色々使っている様に思います。全部タダって言うのはいつも通り。
あったかくて柔らかいかかりのTSC(→ダウンロード)。
IbaneznoTS-808のエミュレータですが、この頃は似た者同士なTSE808(→ダウンロード)
を使う事の方が多いかも。
ハードな感じにしようとDoDoD(→ダウンロード)を挿してみたり。
公式ページからはダウンロードできないのかも。DoDoDも入っている複合FXのPedalzはPatreonからダウンロードできます。
DOD250のエミュレータね。
黄色だったらこっちだろ、てんでPlusdistortion(→ダウンロード)にしてみたり。
MXRのM104のエミュレータ。
黄色いのって言えばBOSSのOD-1もあるよね。
それっぽいのがToneLib GFXに入っているけど、単体では持って無いのであんまり使いません。
結構ジャーッて言うなぁと思うのはFace Bender(→ダウンロード)。
Fuzz Faceのエミュレータね。
などなどと。気分でなりきりたい往年のギターヒーローに合わせて色々変えてみますが、なんだか結局アンプ通すと同じ気もします。
Nick Crowの8505Lead(→ダウンロード)とか。
そこからキャビネットシミュレータとかをかまして鳴らします。でもなんだか痩せっぽちになっちゃう事もしばしば。
そんな時にはキャビネットからそのまた先にFuzzPlus 3(→ダウンロード)とかを挿して。
あまりにパワフルになるので、最初からこれだけで良いんじゃないかしら。などと思ったり。
今回はこのFuzzPlusの場所にMoganoが来た次第です。
最初に挿せば良かったかなぁ、と言う感想は同じ。
さてさて。
ギター二人それぞれ別個にセンドでディレイ用のトラックを作って。
マルチタップディレイのPitchedDelay(→ダウンロード)を挿しました。
5系統のディレイを設定できて、デチューンもできちゃう。何よりも出力にドライをゼロにできるから使っております。
ギター二人が左右に離れて立つので、ディレイも左右対称みたいなイメージで左右とセンターの後ろに配置。
その後で二人の立ち位置を調整するのにDeePanpot(→ダウンロード)。
左右のバランスじゃなくて定位を動かしてくれるパンポット。
もう一つ別のトラックにセンドして、リバーブを掛けました。
やる気なさげに挿したのはDAWのWaveform Free標準のリバーブ。
サラッとしたリバーブだけど、EQでもっと薄っぺらい感じにしました。
ディレイはガッツリめに掛けたのですが、リバーブはなんだかレースのカーテンみたいな感じ。
少しステレオエンハンサーを使おう。
Xfer RecordsのDimension Expander(→ダウンロード)。
ますます空気みたいなリバーブになりました。
皆と一緒に鳴らしてみると。
なんとなく前の方にすっくと立って弾いてくれている様に聴こえます。
それにしても、リバーブなんて全然聴こえないよ。
流しながらトラックをミュートしたり入れたりしてみました。
うーん。気持ちマイルドになったりきつくなったり。ある方がなんとなくいいかなぁ、と言う程度です。
今回、こう言う聴こえない様な聴こえるような音が比較的沢山あります。
それこそファゴットなんて居るんだか居ないんだか、と言う部分も多々あるのですが。
ミュートしてみるとなんだかスカンとしてしまったり。
リバーブや残響音何かも同じで、あらためて聴こえない音って大切なんだなぁと思いました。
ま、思っただけなんでコントロールできているわけではないけれどね。
そんなこんなでお粗末様でした。
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