14歳ボカロPのお嬢さんの将来の夢が音楽プロデューサーと聞いて。娘さん、お若いのにしっかりしてるねぇ。

こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はパッチワークだったもの。細かいクリップを色々と並べて作ろうと言う企画です。
素材を切って貼って繋げてと言うと、思い出すのはミュージック・コンクレート。
ミュージック・コンクレートって言うとどうもネガティブな扱いの説明が目立って。
門田和峻さんの記事が丁寧で優しくて中立に感じられます(→【kazutakamonden.com】)。
ビートルズも試していたっけ(”Revolution 9″→YouTube)。「砂の器」(松本清張→【Amazon】)では凶器に使われていたり。あ。ネタバレかも。ま、そのくらいではビクともしない名作だからいっか。ドラマとかだと改変されている事もある所だし。
清川進也先生(→公式ページ)の仕事がやっぱり凄いなぁと思ったり。衝撃だったのはやっぱ「シンフロ」(→YouTube)の音。
こう言う凄いのをやろうってわけではありません。逆立ちしてもできないし。
単に構成が少しランダムなものを作ろうって話。
取り敢えず並べてみたクリップは7つ。他にボツネタが3つあります。このくらい作っておけばなんとかなるだろう。
ハモンドやらシンセやらで作ったメモみたいなものに、それぞれドラムを付けました。
並べたクリップを確認しながら、4つ目あたりまではそのままでいいか。5つ目から先をズイーッと後ろの方へ動かして。並べ替えを始めます。
4つ目から2つ目に行こう。2つ目のクリップをコピペして接続。このままじゃあ何だかうまく繋がりません。できるだけ変形させずに並べて行きたいのです。
4つ目のクリップのお尻の方を少し切ろう。4小節あったクリップを2小節ごとに切り分けました。
パッチワークでも、端切れがうまく繋がるように切ったり折ったりするよね(たぶん)。同じ様な作業です。
2つ目から3つ目にまた行くかと思いきや、ここで登場5つ目クリップ。
新顔が挟まった後で3つ目に繋げました。これまたクリップを小さく切り分けて一部だけ採用。
今回用意したクリップは、いかにもイントロって言うのが一つ。
他にはサビに使えそうなのが3つ、ブリッジにもヴァースにも行けそうなのが2つ。完全にブリッジだよねって言うのが一つです。
レゴで言うと旗の部品が一つ、基本のブロックが3つ。形違いが二つと蝶番か窓みたいな飛び道具部品が一つ、と言った感じかしら。
これらを組み替え組み替えして一通りの骨組みを作りました。
どうかな。
…まぁ、それなりにできそうな気がして来ました。ただ問題が一つ。
また6分半あるよぉ。
前回、どうって事無いAメロBメロサビ形式のものだったのに後半やたらと長いアウトロが入ってしまって。結局6分半。製作期間6ヶ月となってしまいました。
今回は同じ轍を踏みたくないのに、もう嫌な予感しかしないわ。
なんとか3分とか4分にならないかしら。
コンセプト的に無理だと思うよ。
そんなこんなでお粗末様でした。




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