どうもしっくり来ないリバーブさん

スポンサーリンク

洗濯物に蛾が留まっていて、追い払って見失ったと思ったら自分の脚にしがみつかれておりました。思わずウギャー。

FlexClip

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

今回のお題はパッチワークだったもの。細切れのクリップをあれこれ組み合わせてひとつにしようと言う企画です。今はミックスをやっている所。

小僧の頃にとうとう買えなかった憧れからか、リバーブは好き。プラグインのシンセやサンプラー音源には普通に付いているけれど、後の方に掛けたいから我慢がまんで殆ど使いません。そうこうする内に結局使えずじまいになる事もしょっちゅうと言うジレンマを抱えております。

今回も弦パートとブラスのパートはリバーブ無しにしました。

単体の音でリバーブをかけるとカッコいいじゃない。でも皆で鳴らすとリバーブは邪魔になる事もしょっちゅう。どうやらリバーブの扱いは苦手な様です。

得意なものなんてあったっけ?

解説とかによると、「スネアにはプレートリバーブをかける」みたいによく書かれていて。

プレートリバーブって畳みたいな機材でしょう?

プレートリバーブの元祖、EMT140ね。

実機は使った事ないのよ。と言うわけでよく分からんけどIRリバーブでプレートリバーブを掛けてみます。

無料IRリバーブのMConvolutionEZ(→ダウンロード)。

色んなリバーブの特性をIRデータで持っていて切り替えられるものです。プレートリバーブに変身してもらおう。

あ。プレートリバーブもう一つ持ってた。

Ocean Plate(→ダウンロード)。

どっちがどう良いのか、正直分からないわ。どっちもいい音。

はたまたモノの本によると。リバーブって、色んなパートにバラバラに掛けるのはあんまり良くないんでしょう?

そもそもリバーブって空間を演出するためのものだろうから、ホールならホールで揃えた方が良いんじゃないかしら。そのくせ「スネアには単独で」みたいに書かれていると迷うのよ。

積極的に音を作るために掛けるリバーブと、背景を作ってイメージを取りまとめるリバーブって事なのかしら。

いずれにしても、単体では良いと思ったのに後々問題が出る事が多いと感じております。リバーブ大好きなのにうまく掛かった試しが無いなんて、哀しいよ。

うまく行かないと道具のせいか他人のせいにしたくなるのも人情でして。

あなたの人格の問題です。

タダのリバーブがあるとついつい入れちゃうのです。

【Plugins4Free】で検索したら112個も出てきました。全部タダね。

この頃、あんまりSFっぽいヤツは敬遠してるかも。

敬遠する様になったわけは、大抵ロクな事にならないから。アンビエントって言うのかな、この手のリバーブをフルに使える曲は作れないみたい。

もう一つの理由は、負荷が大きいものが多くて以前何度もプロジェクトが壊れたりしたから。最近はそうでもないんだろうなぁ。

この人、本当にリバーブが好きなのかしら。

決定版が決められていないと言う事だけは確かなのよ。

そんなわけで、今のDAWに登録してあるリバーブを調べてみようと思います。何が入っているのかも覚束ない状況。

使っているDAWは無料のWaveform Free(→ダウンロード)。

まずはDAW標準のリバーブ。

3つもあるよ。なになに?

  • Natural Reverb
  • Non-Linear Reverb
  • Plate Reverb

だってっ。一度も使った事ありませんでした。今度試してみよう。

DeadDuck Softwareのバンドルに入っているDeadDuck Reverb(→ダウンロード)。

とにかく手軽で何でも揃ってクセの無いDeadDuck Softwareさんの無料FX。普通過ぎて一回くらいしか使った事がありません。良くも悪くも百均の工具セットみたいな感じ。

DDMFのEndless(→ダウンロード)。

ずっと前、結構使っていたColourEQ(→2018年のエフェクター備忘録)と同じ開発元だったのかぁ。

SFぽいリバーブは敬遠とか言っておきながら、がっつり異空間になるリバーブです。リバーブと言うよりはシンセに繋ぐエフェクターみたいな感じで認識しています。結構使うかも。

あ。普通のリバーブとしても動きます。

普通と言えば、さっきのOcean Plateもたまに使うかも。たまにしか使わない理由はプラグインの問題じゃなくて存在を忘れている事が多いから。

MConvolutionEZは有名で、これを入れるとバンドルだから一緒に入って来るもう一つのリバーブがMCharmVerb(→ダウンロード)。

演算でリバーブを追加するアルゴリズミックリバーブ。要するに昔のデジリバのFX。

どこか実在する部屋やホール、と言うことじゃなく「エフェクター」のリバーブをかけるよって言う事なのね。

素直なかかりで結構よく使うかも。

単にIRリバーブが苦手なだけでは?

HOFAの無料FXバンドルSystem BASICにもリバーブが付いて来ます(→ダウンロード)。

AlgoVerb。これもアルゴリズミックリバーブですが、ゲートエコーがカンタンにかかるので好き。

あ。正確にはゲーテッドリバーブって言うんだっけ。出始めの頃はゲートエコーって呼んでたじゃぁないの。

・・・何だこれ。

初めて見たよ。ある事すら知りませんでした。OVERLOUDのBReverb2 for Cakewalk(→製品ページ)。

7種類のアルゴリズムを搭載した万能リバーブみたい。ただしCakewalkユーザー専用だよって最初に表示が出ました。それで使った事無いのか。

使いたい時はCakewalkで作業しろってことなのかも。

Ronan FedさんのNUBE。完全に引退されてしまったのか、もうダウンロードできないみたい。素晴らしいのに。リバーブと言うよりもディレイが主体の宇宙系複合FXて感じ。音は凄く魅力的。

この間UJAMさんからキャンペーンで貰ったUFX Reverb(→ダウンロード)。

ルームやプレート・ホールなど色々切り替えられます。今もタダだからずーっとタダなのかも。チャーンス。

あぁ。TALのリバーブもあった。

TAL-Reverb-2だね(→ダウンロード)。

Reverb-4も入っていました。今TAL Softwareさんに行ったら、またデザイン変わったみたい。

Reverb-3は入れていなかったけれど、パネルのデザインが気に入らなかっただけなんじゃないかしら。

こんなにチョコマカと集めているのに決定版が無いなんて。最早やこれはプラグインの問題じゃなくて使い手の問題確定。

わざわざリバーブ無しを強調するって言うのも、きっと使い過ぎなんだろうね。

そんなこんなでお粗末様でした。

BGM・効果音 使い放題 定額制スタンダードプラン Audiostock
DAW/VST
スポンサーリンク
スポンサーリンク
imoimoをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました