いつもの居酒屋でゴミバケツを漁る若者カラスが一羽から2羽になっていて。早くも恋の季節かしら。仲よくね。
こんにちは。imoimoです。
てきとーな製作をやっております。
今回のお題はセロから始めようと言う寒い駄洒落。一度も触ったことの無いセロのトラックから膨らませて曲にしようと言う企画です。
今は金管を作っていて、ホルンが入った所。お次はトロンボーンにしよう。
トロンボーンは必殺技のイメージ。
うーん。どっちかと言うと、スペシウム光線とか波動砲的な位置付けだと思っております。
子供の頃、どうして彼はスペシウム光線を出し惜しみするのか不思議でなりませんでした。すぐ撃てば良いじゃないの。
波動砲みたいに、撃つ前には無防備になるからヤバいとかなら分かるけれど。スペシウム光線はすぐ撃てそうじゃない。
もしかしたら発射後に賢者タイムみたいなのがあって、もしも外したら大ピンチになるとかかしら。
子供が賢者タイムを気にするかってっ。
イナズマンみたいに一度コテンパンにやられて怒りのゲージを貯めないと変身できないってわけでもないし。
やられ役のサナギマン。地味さはレインボーダッシュ6並みかしら。
土の化身は土曜日だから六番目。
子供あるあるで、オリジナル落書き漫画を描いた時にはバンバン必殺技を出してみたんだけど。
なるほどぉ。つまらないや。2コマで話終わる。
かように、必殺技は出し惜しみが大切な様です。
たしかに。
昔センター街に100円寿司があった頃、夜中1時頃に黒服の子が入って来て
「中トロ・ウニ・中トロ・ウニ・中トロ・ウニ・ごっそさんっ!」
と600円払って5分くらいで帰って行った事があったけど、あれで美味いのかなぁと思ったっけ。
中トロとウニだけお一人様3皿限りだったの。
トロンボーンもついつい多用したくなるけれど、トータルで考えると我慢が大切みたい。
ホルンも抑え気味に吹いているのですが、トロンボーンは更にグッと堪えて。
序盤は全休。バーバーバーと段々パートが重なってクレシエンドする所では最後にホルンも加わっているけれど、まだまだ。
ホルンがファンファーレみたいに目立つ所もあるけれど、ここもホルンに任せて我慢。
ずーっと休み。そろそろ欲求が溜まりに溜まって来たかなぁ…
…でバーッ。
来た来たスペシウム光線。
それは波動砲。
なるほど。やっぱりトロンボーンは出し惜しみした方が効果抜群な様です。
音色も弱めに鳴らせばおとなしいから、ベロシティを80台にしている所からマックスは120超えまで大きく変えています。
途中に皆で弾くタラリラッタラリラタラリラみたいな速めの極めパッセージがあるのだけど。
トロンボーンってどのくらい速く吹けるんだろう。
トランペットとは違ってバルブじゃないから、そんなに速くは動かせなそう。
きちんと音程を確保するには1音ずつ吹き分けないとダメだろうし。
ためしに音符を置いてみたけれど、なんだか現実味がありません。あんまり速いフレーズはトロンボーンに吹いてもらってもスペシウム光線にはならないみたい。
結果として休符だらけのトラックになったけれど、こっちの方が良さそう。ピッコロやコントラファゴットと比べれば出番も多いからいっか。
そんなこんなでお粗末様でした。
なんの話だったの。
レインボーマンとイナズマン。
ダッシュ1が好きだったって話です。
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