パシッて音

スポンサーリンク

年一回だけ行くビストロで味が変わっていて。来年どこへ行けば良いのよ。

こんにちは。imoimoです。

てきとーな製作をやっております。

来年も同じ店に行けると言う確信はまだ持てる健康状態ではあるわけです。来年は味が戻っていると良いねぇ。

健康状態と言えば、心臓周りの血管が破れると川が流れている様な音がするって言うじゃない?

この間寝ていたら、心臓からサンドペーパーでザリザリ削ってゆく音がして来ました。実際心臓がだんだんやすられて平らになって行く感じもして。

でも痛くも痒くもないからそのまま寝ちゃったけど、アレ何だったんだろう。逆流性食道炎の影響かしら。結構場所が近いのか、食道と心臓と肺はごっちゃになります。

あなただけよ。

まあね。動悸が頻繁にあるって言っても循環器のセンセはいつもあっそう、で終わりだし。

作業の方は、打楽器群をチマチマと入れ始めた所。ティンパニが入って、次はパシッて言う音を入れようと思います。

空耳では聞こえているけれど、なんの音だろう。トレーシングペーパーでハリセンを作ってはたいた様な音。

あるいは薄めの木の板を打合せた様な音。

楽器で言うと、どうやらSlapstickの様です。

鞭の音を鳴らす楽器だそうで。

タダのSlapstick音源無いかなぁ。手持ちを漁ったけれど見つかりません。

グーグルさんに訊いてみたら

そう言う事じゃないのよ。

それじゃあAI君だってんでChatGPT。「無料のSlapstick音源を探して」とオファー。

DOVA-SYNDROMEを第一候補に推してくるあたりは少しマシかも。

プラグインの方がいいなぁ。「slapstickの音の入っている無料VSTプラグインを探して」。

見つかりませんでした。だそうで。やっぱりね。

あ、でもね。LABSにあるかもよなんて言ってくるあたりがAIぽいわ。

今久し振りにLABSに行ってみたけれど、無料のライブラリって無くなっちゃったのかしら。

ページが様変わりしていました。

音は良いんだけど、どうも相性が悪くて殆ど使わないからま、いっか。

ギロとかカスタネットとかクラベスとか。似たような素材の楽器は大抵あるけれど、もっと乾いた感じの平べったい音が欲しいのよ。

シンセで作るのが早いのかなぁ。なんて言ってはみるけれど、シンセでどう作るのかしら。

アナログ系だったらホワイトノイズをHPFかBPFに通して、レゾナンスは少な目。

クリックぐらいの短い音にしてリバーブを掛けるとかかしら。

FMとかだったらセルフフィードバックをガッツリ掛けてパルスみたいなエンベロープにしてからリバーブとか??

はぁ。そんなウデじゃあ思い通りになる気もしないし面倒くさいわ。

結局。

何の音か分からないけど、それなりに近い音を探して加工する事にしました。

カスタネットの様な、クラベスの様な。スネアのリムショットの様な気もするカチッて音。

ためしにリバーブをかけてみました。この間キャンペーンで貰ったSlimVerb(→製品ページ)。

定価は€30だって。

鳴らしてみよう。

カハーーン

ほぼリバーブの音。残響音の方を調節すればパシッに聴こえるかも。

試しにリバーブの設定を調節してみて、カシャーーンくらいにはなってきました。

もういっちょ試しにフィルターを通してみよう。

Blue Cat InstrumentsのTriple EQで積極的に音質を加工して。

こんなの。こっちはタダ(→ダウンロード)。

モノラル・ステレオ・デュアルチャンネルの3種類あります。今回は普通にステレオ。

パシッとは行かないまでもパッーーンくらいまでは行けました。

結構存在感あるな。音符を置いてゆこう。ワンショットな音だから同じ音符を置くだけ。

こう言う音なら無料サンプルにありそう。こっちを並べる方が良かったかも。おとなしくAI君の言う事を聞いてDOVAで探すべきだったかしら。

でもね。巷のサンプル集を鳴らしながら探し回るのって結構骨が折れるのよ。〇〇の音、て表記されていてもシンセだったりする事はよくある話。

とは言え。

以前、虎の吠える声が欲しくて探し回った時に見つけた音は完全に合成。シンセだったけど、迫力満点。SE職人さんってやっぱ凄えなと思いました。

そんなんだから、きっとパシッなんて朝飯前だよね。

それでいて、鷹の鳴き声を探していた時はシンセものは無くて完全生録。こっちの方が作るの簡単そうだから、SE界隈は分からないもんだなぁと思ったり。

ごちゃごちゃ言ってないで音符を置こう。

シ・・・シ・・・

こう言う音は沢山鳴らすとダサくなるよねぇ。

一旦置いてから削りに回りました。シ・・・シ・・じゃなくてシ・だけ、とか。

必要最小限まで減らしたかなと思った所でオーディオに変換します。

EQやリバーブは止めて、原音で書き出し。後で加工しよう。

変換したオーディオトラックに、忘れない様にEQとリバーブを挿しておきました。ミックスする時に調節しよう。

パシッて言う音があればシンバルも小太鼓も要らない気もします。ま、ド素人あるあるでまだまだ色々入れたいのよ。

と言うわけで次はシンバル入れよう。

そんなこんなでお粗末様でした。

BGM・効果音 使い放題 定額制スタンダードプラン Audiostock

コメント

タイトルとURLをコピーしました